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コメント
3件
onlyってちゃんと調べました!
主です!
寝みいけど書くよ
注意⚠️
ドズル社二次創作
ご本人様は全く関係ありません
キャラ崩壊注意
やや暴力的シーン
ーーーーーーーーー
これは僕が8歳の時
👤「522番、新入りだ」
僕は施設で弓の名手として扱われていた
そんな僕の部屋に新入りが入ってきた
👤「909番、4歳だ。こいつは暴れる可能性がある、暴れたら弓で殺してくれ」
えっ!そんなの無理だよ!
👤((ノ・ω・)ノ⌒°ポイッ
投げられたのは緑髪の少年
しばらくしたら目を覚ました
909「ハッ!ここはどこ?」
⛄️「ここは孤児施設だよ!君は拾われたけど、ここの本当の目的は孤児を人間兵器にする事なんだ」
909「分かりました、貴方は? 」
⛄️「僕は522でもおらふくん!」
909「へぇー」
⛄️「君に名前付けてもいい?」
909「お願いします」
⛄️「敬語なしで!」
909「は、((うん!」
⛄️「君の名前ぇ〜」
⛄️「あ!おんりーは?」
909「…?」
⛄️「おんりーってのは”唯一”とかの意味があるんだよ」
⛄️「僕は君が”輝く唯一の星”に見えるから」
🍌「分かった!今日からおんりーになる!」
⛄️「よろしく!おんりー!」
2年後
⛄️「おんりー?」
🍌「ん?」
⛄️「僕達でここを出よう!」
🍌「え?どうして?」
⛄️「人間兵器なんて可笑しいよ!そんな人生は嫌じゃない?」
🍌「そうだよね!」
⛄️「じゃあ、9月9日の夜、おんりーの誕生日にしよう」
🍌「なんで?」
⛄️「誕生日プレゼントに外の世界を見ようよ」
🍌「そっか…」
そして迎えた9月9日の夜
⛄️「行くよ!」
🍌「うん!」
部屋を出て、小さなトンネルを潜り抜ける、二人の足音が響く
⛄️「もう少しだ」
🍌「頑張ろう」
出口の近くまで来た
👤「おい!待て!」
バレたでももう少しで、
👤「銃を撃つぞ!」
そう言って僕の方に銃を向ける
あぁ、もうダメかもしれない
🍌(スッ…
バンッ!
⛄️「えっ!」
なんで君が、僕を庇って?
おんりーの腰から血が出てる
🍌(ベシッ
君が座り込む
👤「チッ、」
🍌「おら、ふくん?」
⛄️「ごめん、おんりー…」
🍌「ぇ」
僕はおんりーを置いて逃げることにした
ごめん!ごめんなさい…
まだ助かるかもしれないのに
最後に見たのは君の絶望した顔
僕は最低な人間だ
目の前の命を見殺しにした…
外の世界へ走った
走って、走って
ようやくたどり着いた
空を見ると光輝く星々が僕の顔を照らす
君のような輝きを放って
頬を暖かい何かが伝う…
⛄️「涙…?」
泣いてるのか?
こんな自分が情けない、
次に会える時はちゃんと謝れるかな?
⛄️「これが僕とおんりーの過去ですね」
🦍「ごめん…ちょっと待って…(泣」
⛄️「あと、おんりーの持ってるナイフは僕がおんりーの5歳の誕生日プレゼントにあげました」
🦍「おんりーが生きてて良かったね!」
⛄️「はい!」