ーただ見つめるだけの恋ー
kr×br
ーbr視点ー
br「きりやん,また会おうね!」
kr「あ、うん! 」
そう僕達は約束し,それぞれの家へ帰る
br「今日もかっこよかったな…」
そう僕は,きりやんの事が好きだ
だけどその気持ちは届いてなくて, ただ勇気が無くてただ見つめて話し合う事しか出来なかった
今度こそ明日こそって頑張って,それでも僕には勇気がなかった
どれだけ頑張ってもこの気持ちは届かなくて.こんなことすら言えない僕は自分自身の事が毎日憎くてしょうがなかった,
br「僕の愛はそんなにちっぽけな愛なのかな…?」
……それでも僕は”諦めない”,僕はきりやんを愛しているからー
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ーkr視点ー
br「きりやん,また会おうね!」
kr「あ,うん!」
その言葉を先取りされた俺は,悔しながらも家に帰る
kr(今日も可愛かったな… 俺も,告白する準備をした方がいいよな…)
俺は,Broooockが好きだ でも,俺には告白する勇気や希望も無く…ただ単にBroooockから告白されるのを待っていた
Broooockが俺の事をそういう目で見てるかわ分からない,俺はずっと可能性に賭けていた
kr「でも,このままだと埒が明かない…」
ー だから俺は明日”覚悟”を決めよう
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ー二人はそれぞれ色々な決意を抱きそのまま明日を迎えるのだったー
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