俺たちの秘密

続きです！

レッゴー！

わなかぶ視点

俺の名前は小峠華太

和中の兄貴に項を噛まれ番になってしまったアラサーの極道だ

俺は和中の兄貴に問いかける

華太）そういう事もありますから（無いと思うけど）

和中）しかし許可も得ずに噛んでしまって申し訳なかった…理性が無かったんだ…本当に申し訳ない…責任はとる

しかも中に出してしまっているから妊娠する可能性が高い…俺の不甲斐ない行動で…申し訳ない…

華太）和中の兄貴…

俺はが悪いんです俺がΩだって言うことを隠していたらかこうなったんです！和中の兄貴は悪くありません

隠していた俺が悪いんです

和中）華太…どうしてそんなに優しいんだ？無理やり犯されたんだそ？どうしてそんなに明るい…

本当はとても悲しかった

和中の兄貴にΩだと言うことがバレてしまった事…別に抱かれた事はなんとも思っていない

しかしΩだと言う事がバレたのが俺にとっては恥ずかしくて悲しかった

子供の頃にΩだと言うことで虐められてきたからだ

だから俺はずっとΩだと言う事を隠していた

俺の秘密を知っているのは姐さんや親っさん、速水だけだった

ずっと隠しておくつもりだった

和中の兄貴にバレてしまったんだ

華太）(இωஇ )ﾌﾞﾜｯううう

和中）∑(O_O；)ビクッ申し訳なかった…

華太）いえｽﾞﾋﾞｯΩの俺は嫌ですか？ｽﾞﾋﾞｯ

和中）嫌なわけないだろう

華太）え？

和中）誰が嫌だと言うんだ

俺たちはもう番だ苦楽を共にした中だ嫌うわけない

華太）(´；ω；｀)ありがとうございますぅぅぅ(´；ω；｀)

和中）お願いだから泣き止んでくれ華太の泣き顔を見たくない…

華太）そんなこと言われても(´；ω；｀)

和中）ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

わなかぶ視点終わり

こばはや視点

俺の名前は速水泰輝

小林の兄貴と番になってしまった天羽組の舎弟です

速水）……どうしよう(´；ω；｀)

小林）…ごめん…

小林の兄貴が反省している所を初めて見た

けど俺はどうすることも出来ない

中に出されてしまった挙句番になってしまった

今までβと偽ってきていたのにバレてしまった

俺は小林の兄貴に問いかける

速水）小林の兄貴…俺これからどうやって兄貴と接すればいいのでしょうか？

小林）俺はお前の番としていたい

速水）え？

小林）速水俺はお前が好きだ

お前の犬みたいな性格も全てが好きだ俺はお前と番になれて嬉しかった。速水お前が俺の事をどう思っているのかわ知らないだが俺の気持ちは変わらない

俺はどう言えばいいのかどれが正解なのか分からない

だが俺は組に入った時から小林の兄貴に世話になっていた

この気持ちに答えるしかない

速水）…俺でよければよろしくお願いします^^

小林）本当に俺でいいのか？後から後悔しないか？

速水）小林の兄貴だからいいんです小林の兄貴じゃければ言いません

小林）( ･ ･̥ )ありがとう速水

速水）えっ？小林の兄貴なんで泣いてるんですか！

小林）嬉しかった俺の番になってくれてありがとう

速水）はい！これからよろしくお願いします^^

終わり

また続きだします！

次は15いいねから！

またねー