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えー!?待って待って待って😭💕 透明なボウリング玉みたいな子が「わるゅいこ?」って聞いてくるシーン、心臓ぎゅってなった…!emさんが「貴方が悪い子なら私も悪い子」って叫ぶの、尊すぎて泣く…!! それから120年経っても茶会してるのも、お互いを思い合ってる感じがにじみ出ててズルいよ〜!!重いテーマなのに、読後はなんだかあたたかい気持ちになれる稀有な話…次の話も気になるけど、まずはこの4話分を噛みしめる…🥺💕 小暮先生、ありがとうございます…!!
《実験体と何年でも》
zm×em
⚠️軍パロ
付き合ってない
「此処が例の場所ですか?」
「この先で間違いないと思うけど、」
「…んー。」
私が護衛付きだとしても前線に行くなど、二度と無いと思っていましたが…ですがほとんどの敵をtnさんとshp君が倒してくれたため敵と遭遇することがほとんどありませんでしたね。
今私はこの国が作っていた実験動物の保護と情報収集に護衛のshaさんと一緒に来ています。
「培養液が漏れている、!」
「それって結構不味いんじゃ…!」
「ええ、急ぎましょう!」
培養機から液体がこぼれる。それは不完全な生き物にとって空気が無くなるのと同じそもそも息の仕方もわからない子がほとんどなのに…!
バリィーン ガチャガチャ ドドドド
ガラスの割れる音に銃声、怒号に五月蝿すぎて何がなんだかわからない、
「一体なんの…」
「emさん下がれ!!」
音が聞こえた時点で分かっていたはず、怒号に、何か分からぬ悲しい声のような音が聞こえた時に、生物に対する侮辱をする クソみたいな人たちが居ることが分かったはずなのに、
そんな事を考えていたらshaさんがそこにいた奴らを処理した後だった。
「emさん、」
「…ごめんなさい、助けてあげれなくて…ごめんなさい。…」
「…」
shaさんは私の心境を察してか、培養液と血とガラスの破片に埋め尽くされた部屋の外を確認しに行った。
「…?」
何か丸く固いものが私の足に当たった。いいえ、”ぶつかってきた” 。
「ぁ、らぁれ?」
「…へ、」
ボウリング玉がしゃべった。呂律が回らず聞き取りづらいですが。
虚空が私の頭を撫でる。おそらく、その正体は子の子で透明でハッキリとした体の形が見えないですがきっとそうだ。
「…ありがとう。」
「らぁ、んれ?」
「生きていてくれて、ありがとう。」
まだ助けることが出来るかもしれない。私の身勝手で助けたい。助けて貰いたくないかもしれない。それでもこの子を守りたい。
「どぉ、いひゃしましへぇ?」
とりあえず体の位置が解るようにshaさんの上着を借り、羽織らせた。人の体だった。回収した資料を見ながら本部に戻る時、ここの人達は子供にさえこんな仕打ちをしていたのかと怒りがこみ上げできた。
「…はぁい、ちゃんと報告は受けました。」
「…では。」
「嗚呼emさん待って。」
「…はい?」
ut先生への報告が終わり、救護班を手伝いに行こうとした矢先、引き留められた。
「そのボウリング玉の子はどうするん?」
ずいぶん懐かれているみたいやけど。そう付け加えて私に聞いてきた。本部に戻ってからずっと私の足にしがみついたままだ。
「救護班の手伝いが終わり次第、回収した書類から元に戻す情報を探して…」
「やだ」
「?!」
「!…」
「もろにょからりゃにりゃんてなりたにゃい…」
「ですが、」
「emしゃん、おりぇはわりゅいこ?やくしょくがまもりぇにぁいおりぇは、わるゅいこ?」
彼は私をemさんと呼ぶ。きっとshaさんが私の事をそう呼んでいたからだろう。彼と約束をした覚えはない。
もしかしたら親との最後の記憶か、はたまたあの場所にいたときの記憶か。
「っ、そんな事ありません!」
「?!」
「うるっさ!」
「貴方がそうしたいのならば私はそれに従います!貴方が悪い子ならば私も悪い子です!」
「…」
「…?どうしましたか?」
「em。多分お前の声にビックリしすぎてして固まってらぁ。」
「…ぇえー!!」
「emさーん!」
「!はーい。」
私は今、ボウリング頭の少年…zmさんとお茶会をしている。
「…貴方と出会ってから何年が経ったのでしょうね。」
「…急にどしたんemさん。腹くだしたん?」
「失礼な」
「今は…120年は経ってると思うけど、大先生が創設した国が今も残っているの地味にすごいよな。」
「そうですね。」
あの時代の私を知る人はzmさんとtnさんくらい。むしろ知っている人が二人もいるんです。私は相当な幸せ者です。
「しっかし驚いたわ。大先生らが老けていくなかemさんだけ老けないんだもん。」
「…そうですね。」
「…ゴメン。その話嫌なんだっけ。」
「いえ、今はそれが嬉しいです。」
「…え?」
「だってあの実験に私が被験者として選ばれていなければ貴方とここまで仲良くなれなかったかも知れませんからね。」
「そーゆうもんか。」
「ええ、この体のままでもいいという考えは貴方と出会って初めて思いましたから。」
これから先、彼と一生を過ごしたい。それを彼も望んでいると期待をして生きて行こう。
話が少し重い気がする。
2078文字
明太マヨ
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