こんにちはこんばんわ、ただの一般人です。
こちらは私の中での「小説における年齢制限のルール」の基準についての考察です。
ただ、私個人が肌で感じた事なので、明確にはもっと厳しいかもしれないし間違ってるかもしれない。
全年齢で書いたはずが、年齢制限だった…と言う事もありますし、知らずに未成年の方が18禁作品を閲覧、所持するのもダメなので…
センシティブ とは
すけべなことしてないからいいかー、としても、暴力、流血、虐待、殺人などちょっと鉄の匂いが強いものもセンシティブです。すけべなことがあっても無くても注意書きやセンシティブ設定がいると思っています。 読む人を選びそうなテーマ(トラウマとか)だなと思うものですね。
すけべな事は表現の度合いで年齢制限が上下します。例文で伝わるかなぁ
例文用設定 攻くんと受くんは付き合っています。二人は恋人同士です。
なお、ノーマル、BL、GL、異種族など性別や人種は関係ないです。
攻くんと受くんはお付き合いして長い。今日も手を繋いで帰ったし、先週末もお泊まり会したとか。
・すけべなことを遠く匂わせる程度。
・キスをした、泊まった、手を繋いだ、とあくまでも軽い表現。朝チュン程度
攻の手が受の服の下で的確に弱いところを狙って動いている。必死で声を殺す受に、いよいよズボンの下に手を潜り込ませる。
「……やだ…ぁ…////」
「シーーッ、声、抑えなきゃ…」
そういって攻は自分の下腹部を受の脚に押し付けて、期待させていく。
・すけべしてるなとわかる表現
・ただ、性器の名称、特徴などはっきり書いたらやばい(受くんが攻くんにつっこまれて「おっきい」と言うのは多分セーフ)
・でもなんとなく行為の詳細はぼかしている表現。モザイクかけている感じ。愛撫や前戯の詳細は省く、みたいな。
攻は受を押し倒し、はっきりと怒った顔で見下ろした。
「え、ぼく何か…した…?」
「……何、他のやつに触らせてやがるお前」
「あれ、は!!」
しかし攻の手が、受のベルトを慣れたように引き抜き、受の両手を縛ってしまう。
「上書きしないとな?ちゃんと」
そして攻はあっという間に下着ごとズボンをおろし、あらわになった(自主規制)をじっと見つめる。
そのまま引き出しからローションを取り出すと、自分の指や手のひらにつけていく。濡れた手を受の(自主規制)にあてがうと、ゆっくり(自主規制)に指を差し入れていく。
「つ、めたいっ…!やだ!」
「いつも喜んでるだろ」
〜以下略
・自主規制の下は性器とわかる部位の名称や比喩表現。
・もはやどすけべしてる以外言い訳できない表現
・作中性行為しているシーンが複数回出てくる
・攻くんは受くんがとても大好きという設定なのでこの後ごめんねイチャイチャあります(フォロー)
と言う感じですが,小説だと漫画やイラストより垣根がゆるくて、そこまで厳しくはないイメージです。普通にすけべしている商業本は年齢確認せず買えますし。
ただ、まだ18歳になってない方が知らずに18禁小説を所持、閲覧した場合、書いた人がめちゃくちゃ怒られます。
気をつけて楽しみたいです。
年齢制限は奥が深い……
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