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「氷月、何してるの笑?」
笑う君
「氷月とは分かり合える気がしない」
怒る君
「ぐすっ、、うぅー、、ひょーがぁー」
泣く君
「うふふ、、氷月、大好き」
甘い君
「もうあなたの表情は見れないのですか?」
墓石の前で膝を前にだす。
「伝える前に居なくなるなんて聞いてませんよ」
同じ形、同じ色の2つのリングを手に持つ。
「受け取ってくださいね。僕の想い」
これが最期の夏になるとは思いませんでした
「、、うが、氷月、氷月!」
「ハッ」
爆音のアラームと共に君の声が聞こえる
「氷月、どうしたの?うなされてたけど、、大丈夫?」
「羽京くん、、」
「ん?なに?」
「、生きているんですか?」
「?なーに〜?どうしたの?僕は生きてるよ」
「はぁーーーー」
「どうしたのー?怖い夢でも見た?」
「、、羽京くん、私の側から居なくならないでくださいね」
「?居なくならないよ!」
骨が折れそうなほど羽京くんを抱きしめた
「ちょっ、、氷月、痛いよー」
私にはあなたが居ないと駄目なようです