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ルーシー「これから皆が帰ってくるのは遅くなるわよ
どうする?帰る?」
ルーシーさんは俺にそう問いかけた
サニー「あ,じゃあ……帰ります」
俺は帰ろうと玄関に向かう
ルーシー「これからもアルバーンやルカと宜しくね」
ルーシーさんは俺を見送りに来た
サニー「あのっ……!」
俺は顔を真っ赤にさせながら口を開いた
ルーシー「?どうしたの?」
思い切りの勇気を出してルーシーさんに言った
サニー「俺!貴女に一目惚れしました!
これから……覚悟して下さい!!」
俺はそれだけ言って逃げる様に走って帰った
〜その後 No視点〜
ルーシー「えっ…と…」
サニーが去った後,ルーシーは顔を赤く染め上げて呆然と立っていた
アイ「お姉ちゃん,凄いね
2階までアプローチ?聞こえて来ちゃったよ」
アイは扉に寄り掛かりながらルーシーに聞いた
ルーシー「アイ……お姉ちゃんどうすれば良いのかしら」
ルーシーは下がる様にアイに聞いた
アイ「さあ?流れに身を任せるとか,その時の自分に聞いてみたら?
僕にはなーんにも言えないよ〜」
じゃあ僕,シュリを部屋で待たせてるから
それだけ言ってアイは2階にある自室に黒髪に映える赤いグラデーションを揺らしながら戻って行った
ルーシー「流れに身を任せる,か……」
ルーシーは赤くなった顔を手で押さえながらリビングへ向かった
〜更にその後〜
イッテツ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?玄関のドアがっっっっ!?!?」
ルカ「壊れてる?!」
アルバーン「OMG……………」
帰って来た3人が驚いたのはまた別の話
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
少女「偶にはこいうのもええなぁ」
青年「今度はNLか
一目惚れなんて,甘酸っぱいな」
少女「兄様がそんな事を…!
いつも戦争のことばっか言ったり,甘いもの食べまくったりして“トン氏”に怒られてるのに!」
青年「煩いゾ
ん?この話,別世界のお前も出てるのか」
少女「ちょっと登場させてみた」
青年「世界を作り過ぎるなよ,アイ」
アイ「はーい,グルッペンお兄様?」
グルッペン「そろそろ読者の皆様に挨拶するゾ」
アイ・グルッペン「この恋の続きは呪術師の妹の本編にて!
また次の話で会いましょう!」