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[ちかん]
iris
白
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今日は朝から用事があって満員電車に乗り込む
S「ひとおおいな〜…」
ありがたいことに僕の家からないちゃんの家はそこまで遠くなく電車で10駅程だった
S「ぉ……次やな…」
あとひと駅、ふた駅で目的地に着くという時に事件が起こった
[お尻触られる]
S「へッ…、」
S「満員電車だから当たっちゃっただけやんな…」
[お尻揉まれる]
ちがう。これはたまたまなんかじゃない痴漢だ。
満員電車で大声を出せる訳もなく、ただ恐怖と不安だけが募っていった
S「ひぇッ…」
[次は〜、〇〇駅]
やっと電車から降りれる。ドアが開いた瞬間ホームに駆け出した
S「っはぁッ…」[泣]
ここで泣いててもどうにもならないと思い残りの力を振り絞ってないちゃんの家に向かう
[ぴんぽーん]
N「はいよ〜いらっしゃ…」
N「どしたん?なんかあった?」
S「うぅ……ないちゃん」[泣]
N「どしたどした…」[なでなで]
N「おうちでお話聞いてあげるから一旦中入ろっか」
Y「おはよ〜……、どないしたんや?」
S「ぅ”うッ……ゆうくんッ…」[泣 ]
N「しょーちゃんどしたの?なんかあった?」
S「さっき…電車で痴漢されてッ、」[泣]
Y「そら怖いな…、よう頑張った」[なでなで]
S「怖かった”ぁッ……」[泣]
N「頑張ったね〜」[なでなで]
I「今日しょにだアニキにべったりやん…どしたん?」
H「ね〜、なんかあったの?」
Y「言ってええか?」
S [頷]
Y「電車で痴漢されたらしくてな…」
L「…しょーちゃんが?」
S [頷]
L「だれだよそいつ…」
I「警察には言うたんか?」
S「言えてない…顔もぼんやりしかわからんくて…」
I「そっかそっか…」
H「しょーちゃん今日僕と一緒に帰ろ!!」
S [頷]
N「じゃあいむあとはよろしくね」
H「はーい!」
いむくんと電車に乗りこみ数分経った時のことだった
S「ぁッ…」
H「ん?どした?」[小声]
S「朝のッ……」[小声]
H「あいつ?」
S[頷く]
H「とりあえず僕の手掴んどいてなんかあったら握って」
S「ありがとッ…」
S「ぇッ……」
まただ、また触られた
H「大丈夫?」
S「ぁッ…いむくッ…… 」
H「ちょっと。痴漢ですよね?」
mob「……」[逃]
H「逃げないでください」[掴]
H「次で降りて警察のとこ行きますからね。」
駅員「どうされましたか?」
H「この人がこの子を痴漢して……」
駅員「ほんとうですか?」
S「あッ…あさも…されてて……」[震]
駅員「わかりました。もう大丈夫ですよ」[微笑]
S「ッぅ…」[泣]
H「教えてくれてありがとね」[なでなで]
END
ぼつかもしれない。
#微BL
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ぐ ら@書く気力出てきた☝🏻
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コメント
1件
うわあ…これは胸が痛くなる話だね。満員電車の中での恐怖と無力感がすごくリアルに伝わってきた。声を出せないもどかしさ、誰にも気づかれない不安…特に「たまたま当たっただけ」って自分に言い聞かせる部分が切なかったよ。 いむくんがちゃんと痴漢を捕まえて「一緒に帰ろ」って言ってくれたのは本当に心強かった。ああいう友達がそばにいてくれるのは大事だよね。最後の駅員さんの「もう大丈夫ですよ」にもほっとさせられた。 ただ、エピソードとしてちょっと駆け足だったかな? もうちょっとしょーちゃんの心情や後日談があるとさらに深く感情移入できたかも。でも「ぼつかもしれない」と書いてあるし、これから膨らませる構想があるのかな? 続きが気になるよ。