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#じゃぱのあ
ゆき
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のあ .
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第三十三話 真相は唐突に
あの後も調査を続けたが結局何も分からなかった。
放課後また図書室を調査しようということになり、俺たちはもう何度目になるのやら、また図書室へと向かった。
図書室に行くとmfくん、そしてnoにいとyaくんの姿もあった。
jp「あれ、noにい今日も図書室に来たの?」
no「はい。図書室ってすごいんですよ!ホラー系のものが至る所にあるんです!探せば無数に見つかって…全く飽きません!」
noにいは目を輝かせて言う。
jp「そ、そっか…」
tt「それはよかったな…」
no「yaんくんも色々と見つけてくれて…僕が届かないようなところにある本まで見つけてくれるんです!」
ya「noさんが探せって言うからじゃん…」
jp「えっと…yaくん、それはお疲れ様…」
俺はyaくんに向けて哀れみの視線を送る。
no「でもyaくんが探してくれるおかげで僕、たくさんの本に出会えて幸せです!yaくん、本当にありがとうございます」
noにいはにこにこ笑いながらそう言う。
ya「…ま、まあ別に?言われたからやっただけだし?//」
それに対し、yaくんは口ではそう言いつつも満更でもなさそうな顔をする。
…ああ、なるほど。
jptt「「これがツンデレってやつか」」
俺とttの声が重なる。
ya「なっ!?///」
no「え、ツンデレ?」
ya「違っ…!//おい!!お前ら!!」
yaくんからとんでもない圧をかけられる。
no「…?じゃあ僕は本探してきますね〜」
noにいはそう言って本棚の方へと向かっていった。
ya「…今後noさんの前で余計なこと言ったらただじゃおかないからな!!」
yaくんもそう言って本棚の方へと飛んでいった。
jp「…気を取りなおして調査再開しよっか」
tt「そうやな」
俺たちはぶらぶらと本棚の周辺を歩いて回る。
mfくんの話によれば、本を浮いているのを目撃したのは2回とも放課後。
もしかしたら放課後の一定の時間にだけ決まって現れるゆーれいがいるのかもしれない。
となれば少しの油断もできない。
本棚を歩いていると、yaくんがふわ〜っと浮いて高いところにある本を見ていた。
jp「あ、yaくん」
ya「ん?ああ、jp」
jp「なんか探してんの?」
ya「さっきの話聞いてたろ?noさんに頼まれてホラー系のおもしろそうな本ないか探してんの」
jp「ああ、ほんとにちゃんと探してんだ。にしても浮けるの便利だね。高いところにある本とかめっちゃ探しやすそう」
ya「まあ実際探しやすいしな。…あ、これとかホラーじゃん」
ゆあんくんは本棚から一冊、本を取り出す。
jp「お、なんかいい本見つけた?」
ya「うん。怪談話がめっちゃ書かれてるやつあった」
yaくんはページをぺらぺらめくりながら話す。
ya「なあ、jp。これnoさんとこに持ってってくんね?」
jp「え!?なんで俺!?自分で持ってけばいいじゃん」
ya「俺が持ってったら傍から見たら浮いてるようにしか見えないだろ?だから代わりに持ってって」
jp「え〜…めんどく…」
そこまで言って俺は気づく。
jp「ああっ!?」
ya「え、なに?どうかし…」
tt「jpっ!?そんなでかい声出してなんかあったんか!?」
俺の声を聞きつけ、ttが慌てた様子で駆け寄ってきた。
jp「yaくん。yaくんって昨日もここで同じように本を探してたんだよね?」
ya「え?そうだけど…」
jp「その様子…もしかしてだけど誰かに見られたりしたんじゃない?」
ya「っ!」
その瞬間、ゆあんくんの表情が強張る。
jp「心当たりがあるんだね」
ya「えっと…確実に見られたかどうかはわかんないけど…一回近くに人が来たことはあった。…でも、すぐに本落としたから!浮いてるところはギリ見られてないはず…!…たぶん」
yaくんは気まずそうに視線を逸らす。
その話を聞き、ttも真相に気付いたのか目を大きく見開く。
今回の真相。
そう、それはきっとyaくんによるものだったのだ。
noにいに本を探すのを頼まれたyaくんは今のように本を手に取り中身を確認していた。
それを偶然mfくんに見られてしまったのだろう。
傍から見たらそれは浮いてるようにしか見えない。
yaくんはギリギリ見られていないと思っていたようだが、mfくんはバッチリ見ていた。
そして、俺たちに相談しに来たのだろう。
jp「yaくん…残念だけどそれ、見られてるよ」
ya「うえ!?う、嘘…」
jp「嘘じゃないよ。だって俺ら、つい最近図書室で本が浮いてるのを見たからその真相を突き止めて欲しいって依頼されたんだもん」
ya「ま、マジかよ…」
yaくんはしどろもどろになる。
tt「…なるほどな。そうか…yaくんか。yaくんのこと、完全に頭から抜けてたわ。流石にこれは盲点やったな…」
ttははあ、とため息をつく。
jp「俺も最初はyaくんが本を取ってるの何も思わず見てたし…。でも確かに言われてみれば、ゆーれいの見えない人から見れば本が浮いてるようにしか見えなかったんだよね」
まさかこんな形で真相が明かされるとは思ってもいなかった。
tt「とりあえず、今後yaくんはものを取る時はもっと周囲に注意を配るように。noさんにもyaくんに頼み事する際には周りからどう見えるかっていうのを考えるように言っておかないとやな」
jp「そうだね…w」
tt「…mfくんには解決したってうまいこと伝えとくわ」
jp「うん…」
こんなあっけない終わりを迎えるとは…。
no「あれ?みなさんお揃いで…」
tt「noさん?」
ttがにこりとnoにい、もといことの顛末の元凶に向かって微笑む。
no「え?な、なんですか?どうしたんですかttさん?」
tt「あとでちょっと話あるから」
no「え?…え?」
jp「noにい…」
俺はnoにいに向かって哀れみの目を向ける。
no「え?jpさんまで…?一体なんなんですかぁ!?」
そんなこんなで、図書室の事件は幕を閉じたのであった。
続く
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今回ついに真相が明らかに! 第三十一話時点でもうすでに勘づいている人もいて内心驚いてましたw 今日はストーカーシリーズも投稿するつもりなのでお楽しみに(o^^o)💕