「なぁ、ほとけ、、。」
突如、ifくんが僕の服の袖を引っ張りながら僕に話しかける。
「ん?何?」
いつも自分からは話し掛けないifくんが今日は珍しく自分から話しかけてくれた。
少しばかり嬉しくて思わず顔がニヤけてしまう。
先程声をかけてきたifくんは僕は返事をした瞬間黙り込んでしまった。
暫くに沈黙が続いた後、ようやくifくんが口を開いた。
「あの、な、今日って青組の日やんか、。だから、その、、、
ほとけとイチャイチャしたいなって思って、//」
言った瞬間から顔を赤くするifくん。
正直言って馬鹿可愛い。それで口籠っちゃうのも可愛いし。すぐ照れちゃう所も全部可愛い。このまま押し倒してピーしてピーそれでピーピー、、
そんな事を考えていたせいか、無言になってしまう。そんな僕が気になったのか心配そうに此方を見る。
「ッ、やっぱ、ダメやったかな、?」
少し潤んだ目で此方を見つめるifくん。
どうやら僕の反応が無かったせいでifくんとイチャイチャするのが嫌だと思われてしまったらしい。そんな訳ないのにね。僕は誤解を解く為にifくんを優しく抱き締める。
「そんな事ないよ。僕はifくんの蒼い髪にサファイアみたいな目は凄く綺麗で好きだし、すぐ照れちゃう所、ツンデレな所、実は泣き虫な所だって全部可愛いくて好きだよ。
さっき無言になっちゃったのはifくんから話し掛けてくれた事が嬉しくて頭が一杯になっちゃったからだよ。心配かけてごめんね。」
そういうと、ifくんは頬を赤くさせながら嬉しそうな顔をする。
今度はifくんの方から抱き締められる。
「お、俺もほとけの水色の髪も宝石みたいな目も綺麗で好きやし、優しい所もかっこいい所も好きやよ、//」
照れながらもそう言ってくれるifくんは僕からしたら世界一可愛くて。思わずキュンとしてしまう。
またifくんの事を考えるだけで頭が真っ白になってしまう。
あぁ、また何か言わなきゃ、ifくんに心配かけちゃう、、そう思った瞬間、
「ん、//」
突如、唇に触れる温かい感触。ifくんにキスされたのだと分かるまでそう時間はかからなかった。
「い、ifくん!?ど、どうしたの、?//」
嬉し過ぎて頭が更に混乱して真っ白になる。
「、ッ、今日だけ特別やから、//」
そう言って顔を赤くしてそっぽを向くifくんは僕の目にどんなものより、愛おしく映った。
コメント
8件
尊い上手いなにより、可愛い!!!!!!!!
美味しすぎるわ………(((
💎🤪は美味しいって…😭😭 年下に攻められるのっていいよね…👍👍