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苦しむジェイドの話「4」

登場するキャラクター

ジェイド・リーチ

フロイド・リーチ

アズール・アーシェんグロット



フロイドを突き放してから数日後フロイドは来なくなりました…。

突き放されるのが辛いのか僕の代わりになる方を見つけたのかは分かりません…。 ですがとても心が苦しいです、

フロイドに謝るために僕は、少しドアを開けアズールが居ないかを確認し外に出ました。

そして、フロイドのお気に入りの場所を手当り次第に探しましたが、フロイドは何処にもいませんでした。

フロイドを見つけられず1人で寮に戻ろうと歩いていた時微かにフロイドの泣いている声が聞こえました…。

その声にひっそりと近ずいて行きました。

フロイドの所に向かい1分後フロイドを見つけました…。

その場所に僕は見覚えがありました、陸に来て初めて私とフロイドだけの秘密の場所…。

そこでフロイドは、手で口を抑えながら泣いていました…。

そして、ボソボソと何かを言っていました、何を言っているのか気になりフロイドの後ろに回り込みました。

いつもならすぐにバレますが、声を出さないようにしているせいか簡単に周り込めました。

そして、耳を傾けました…。

フロイドの口からは「ジェ、ジェイドォ…ごめんね…」と言っていました。

私はフロイドを突き放した事を後悔しました…。

私は兄弟を、フロイドをこれ以上愛さないように自分のためだけにフロイドを傷付けてしまいました…。

フロイドを傷付けてしまった罪悪感に心は押し潰されてしまいました…。

あぁ、私は駄目な兄弟です…。


主」長くなりましたすみませんm(_ _)m

ジェイドが飲み込まれそうな感情

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