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・れいましゅ
・メンヘラ系
・エロ??グロ??
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僕は承認欲求の塊です。
僕は人間から避けられてます。
いいえ、避けてます。
怖いじゃないですか。
でもそんな僕に生きる希望を与えてくれた人がいます。
レイン君です。
「 お前 、ここで何している 」
「 あっ … えっと … 」
「 お前腕から血が … 」
「 これは違くて … ! 」
「 … 俺に着いてこい 」
そうして僕はその人に着いていった。
扉を開けている横顔が綺麗で、惚れてしまった。
「 少し 、ここで待っててくれ 」
僕は左手を抑えて、その人が来るのを待った。
生暖かい血を眺めれば眺めるほど、吐きそうになる。
「 いいぞ 、中に入れ 」
「 は 、… はい .. 」
小綺麗な部屋には、優しい香りが漂っている。
少し甘くて、頭がぼーっとする。
「 お前 、名前は何だ 」
「 マッシュ … です 」
その人はふさふさと僕の頭を撫でた。
「 いい名前だな 」
相手は名乗ることなく、すぐに腕を止血してくれた。
切り跡を見られる事が恥ずかしかったが、その人にならいくらでも見せられるような気がした。
「 … で 、どうしてこんな事してたんだ? 」
「 … 言えない …. 」
「出来れば言って欲しい 、俺には相談に乗ること以外出来ないしな 」
優しい声で余計に頭が回らなくなる。
「 ……… っ 」
段々と強くなる甘ったるい香りは、まるで僕を連れていくような香りだ。
「 … 人間が怖いんです 」
「 もう … 何も信じれない … っ 」
素直に話した言葉を受け止めるかのようにその人は僕の頬を撫で下ろした。
びくん、と大きく反応した僕の体に追い打ちをかけるかのように足を撫でた。
「 確かに 、怖いよな 」
「 俺は怖く見えるか ? 」
「 いえ 、僕を助けてくれた優しい人です … ! 」
段々と暑くなる身体を押し倒され、僕の胸を大きな手で掴まれる。
呂律が回らない。
「 おまえはいい人だな 」
「 ぁ゛ッ 、ん゛… ッ .. // 」
ワイシャツのボタンを胸元だけ開ける。
ベルトを慣れた手つきで外した。
「 痛くはしない 、体の力を抜け 」
ふかふかな陽だまりの匂いのベッドが心地よい。
やがてズボンをパンツごと丁寧におろされる。
ローブを脱ぎたいが、生憎体が動かない。
「 ッ ゛…. ぅ ゛、ん ゛… /// 」
火照った体を優しく撫でられる。
「 … 俺の名前はレイン 、レイン・エイムズだ 」
急な自己紹介で驚くが、少し思い出す。
アドラの寮長で、神覚者、イケメンで女の子に人気、そして…
最近、その人の部屋で行方不明になる女の子が多い。
「 ぁ ゛ッ 、?!やだ … どいて 、ッ !// 」
多分この人は、気に入った人を部屋に入れてそのままああいう事をする人だ。
直ぐに逃げようとしたが、もう遅い。
「 馬鹿なやつだな … 」
「 やだ 、ッ !!どいて “ !// 」
レイン君は僕を縛り付け、大声を出せないように口を塞いだ。
「 お前の苦しさや痛さを全てもう忘れちまえよ … な?笑 」
「は 、ッ 〜 ぅ ゛、.. ?!// ♡♡ 」
僕の体に何かが入る。
暗い部屋で響く音は、僕の声と、レイン君と交わる音だけ。
ごりっ、と奥が突かれると、僕は腰を大きくそった。
「 あ゛、ッ ?!?!♡♡ 」
同時に白い液が出る。
「 随分と生意気な体してるんだな … 」
「 だめ 、ッ ♡♡ またイッち゛ゃ .. // ♡ 」
びくんと腰を大きく浮かせる。
僕はこの快感に身を任せてしまった。
奥をごりごりと攻められ、下品な声しか出てこない。
本当に自分なのかが分からなくなってくる。
「 また 、ッ ♡♡ なん ゛か 、ぁ .. くる 、ぅ // ♡♡ 」
僕はこれで何回目だ?
優しいと思った人は全て優しくない。
僕はハズレしか引けない不幸者だ。
レイン君の部屋には、女物の下着が沢山落ちている。
…普段は女を狙っている?
じゃあ何故僕を選んだ?
何故僕みたいな人が…?
「お゛ご 、ッ ?! ♡♡」
「 終わりだ 」
「 あ゛、〜 ッ ” や゛ぅ゛ッ ?!// ♡♡ 」
「 男のくせに潮吹きしてんじゃねぇよ笑」
一気に体が動かなくなり、そのまま僕は眠ってしまった。
明るい場所で目が覚める。
レイン君の部屋の外で、 何故か僕は座っている。
昨日のは夢?それとも現実?
立ち上がろうとするが、体が痛くて思うように動けない。
「 …… 追い出された 、のかな 」
何も出来ず、ただ座っていることしか出来ない。
乱雑に着せられた服を整えながら、僕は窓の外を眺めた。
ポケットには剃刀が入っている
…苦しみを紛らわす方法はひとつ。
10回ほど切りつけた後、少し剃刀を拭いてみる。
物足りない。
また10回ほど切った後、首に剃刀をつけた。
その時、頭を誰かに撫でられる。
上を向くと、そこにはレイン君がいた。
「 れ …れいん 、く .. “ 」
「 まだここに居るなんて 、一体どうしたんだ?笑 」
左手の力が抜け、床に落ちる。なんて言えばいいのかが分からなくなる。
「 ごめんなさい …ごめんなさ 、ッ ? 」
謝ることしか出来なくなる。
するとレイン君が僕の左手を優しく持ち上げた。
「 酷い出血だ … 」
「 別に大丈夫です 、.. いつもの事なので 」
「 … 立てるか? 」
手を差し出され、僕は右手の力で立とうとした。
「 体 、.. 痛い 、 」
「 大丈夫だ 、すぐ着く 」
レイン君に姫抱され、そのまま体を任せた。
僕は単純に騙されやすい。
だから、僕の人生はすぐ狂ってしまう。
「 やだ … こないで 、ッ .. ! 」
「 黙れよ 、お前に拒否する権利なんかねぇんだよ 」
「 あ ゛が 、ッ ?!// ♡♡ 」
「 お前は永遠に俺の物だ 、♡ 」
「 は 、ッ // ♡ぅ ゛あ゛// ♡♡ 」
「 や 、ッ // ♡♡ イく 、ッ ♡ 」
「 無様だなぁ 、マッシュ笑 」
僕はレイン君の部屋で朽ちていくのでした。
力ずくで犯されて、毎日毎日嫌です。
けれど、いざレイン君が居なくなったら、僕は1人で生きていけないんです。
他に頼れる人なんて居ないから。
レイン君は僕の生きる希望です。
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久しぶりに書いたから腕が落ちましたね。
特訓してきます。(`^₄^´)
おつななぁ