ドゥもォ…、
今日はノベルで書きたい気分だったので、癖を詰め込んだ水黒を𝑷𝒓𝒆𝒔𝒆𝒏𝒕 𝒇𝒐𝒓 𝒚𝒐𝒖 しちゃいますぅ✧︎*。
サムネは描きたくなったら描きます(サボり)
あなたがこの話を読んだ時にサムネあったら、頑張って描いたんだな…って思ってください( *¯ ꒳¯*)
長くなるかもなので前半/後半に分けます
⚠︎︎注意⚠︎︎
#水黒
#年齢いじってる
#世界観が違う
#非合意
#暴力表現
↑なんでも許せる方のみお進み下さい
んじゃぁどぞぉ〜
side…水
「まだかなぁ〜。」
ゲーミングPCを乱雑にどかした勉強机の上に、異様なほどに整えられた水色のノートと筆記用具。
椅子の背もたれに上半身の体重をかけてリラックスを測る。
無理だったぁ。(ってへ)
いやだって仕方ないじゃん?!
もうすぐ悠佑先生来ちゃうし?!?!
胸の高鳴りが抑えられなくて僕のえんじぇるビームが放たれちゃうよぉ〜…!!
まぁ、今日はそんなへましないけど。
だって、
先生の為にこれまで沢山頑張って来たんだからཫ❤︎
準備万端だし後は実行するだけ!!
僕ってほんと賢いや。
[ガチャ]
きた?! え、もう来たの?! ちょっと早くない??
一応まだ10分前なのに。
『ん、ほとけ?』
「は、はいぃい!!!」
『んふ笑、めっちゃ声裏返っとる笑。』
「急に来た悠佑先生が悪いの!!」
「ノックくらいしてよぉ。」
『はいはい…。』
『で、今日は数学やっけ?』
この可愛いくてたまらない人は《悠佑先生》
僕の家庭教師をしてくれてる人。
女性的というか幼女みたいなな顔立ち、
柔らかくて長い黒と黄金色の頭髪、
淡く光を灯す栗色の瞳、
そして上品に着飾った服装とは対照的な、耳を彩る派手なピアス。
初めて教えに来てくれた中1の夏、僕の初恋を奪った。
そんな人。
きっと先生はそんな想い微塵も無いんだろうな。
もう出会って6年経つのかぁ…。
『ほとけぇ、分からんとこある?』
「ここの積分の問題がちょっと分かんなくて…。」
『あぁ、ここなぁ…』
『俺も高3の時苦戦しとったわぁ笑。』
「先生もそうだったんだぁ。」
先生の不意に見せる笑顔が僕の胸の奥でひそかに燃える独占欲を刺激してくる。
あともう少し、あと少しだから。
もうすぐ僕のモノになる꒷꒦
……『ほとけ?』
「あっ、はい!」
『ほら絶対聞いとらんかったやろ笑。』
『ちょっと休憩しよか。』
「はぁーい。」
「あ、じゃあお茶入れるね!!」
『お、助かるわぁ。』
「はい!!これ飲んでね。」
『んふっ、あんがとぉ。』
『ゴクッ…。あ、ちょっと甘めのお茶やな。』
「まぁ、そうだね♪」
心臓がばくばくいってる。
背に腹はかえられない。
やっと僕のものになるんだ…♡
「世間話でもする?」
『ん〜。そやなぁ。』
『なんか聞きたいことある?』
「ん〜とね、
好きな人とかって、いる?」
『ッは?』
『いゃ、居らんよ?』
「そっか、良かった。」
『なんでお前が安心すんねん…。』
「……」
『てか、暑ない?』
「そっか、そうだね。」
「暑いのは気のせいじゃないと思うよ、悠佑先生。」
『はッ?、お前、さっきからなんかおかしいぞ。』
「うん。好きな人、いなくて安心した。」
『だからなんやねん。』
『邪魔者がいないってこと。』
『分かる?』
『僕、6年前のあの日からずっと、
悠佑先生が大好きだったんだよ?』
[ドサッッ]
先生の事を咄嗟に横のベッドに押し込んだ。
side…黒
『ぁ…ほとけ?』
「先生は僕のこと、
まだ子供だと思ってるでしょ。」
いつものほとけより、低く籠った確信的な声。
『ほとけ、何してッ…』
身体に力が入らんッ…。
なんでやッ、。
『僕もう、18だよ?』
『子供扱いしないでよ。』
[ガシッ]
手ッ、掴まれたッ。
力…強ッ。
『っ…..ほとけッ、離せッてッ…。』
「嫌だっ!!」
『ッ……..?!?!』
「もう戻れないもん…。」
「どれだけ僕がアピールしてもッ、
先生気づいてくれなかった。」
そうやったんか。
ほとけの視線が熱い。
いつものふわふわした可愛いほとけは、
もうそこに居らんかった。
今の俺は、1匹の獣と対峙してるみたいや。
「先生が前、
バンドメンバーと路上で話してるの見たんだ。」
『なんでそんな事ッ…..』
「僕には見せたことないくらい、甘い笑顔。」
「僕が知らない、周りの知ってる先生。」
「そんなの許せなかったッ…、」
「僕だけが知ってる僕だけの先生が良かったッ!!」
射抜くように真っ直ぐな視線。
その瞳が、
生徒が教師に向けるものではないと、
すぐに理解した。
今俺の頭にあるんは、
間違いなく
恐怖やった。
『やめろやッ!!』
『こんな事ッ…。』
「やめない!!!!」
大きな声、
初めてほとけに、
否定された。
「先生は、僕のこと、全然分かってない。」
抑えとった執着が滲み出た声。
「僕は、ずっと先生を尊敬してた。
でも、それだけじゃない。…先生が誰か他の人の視界に入ることを、考えるだけで気が狂いそうになるんです。」
淡い空色の瞳の奥で、俺に向けられた焦燥と独占欲が炎のみたいに揺らめきあがる。
口元を歪ませ、首を激しく振り、叫ぶ
「僕は、先生が欲しいの!!!」
感情任せに強く握られた手首が軋み、呻きが溢れた。
『いッ…ッだぃ。』
「…..先生、…逃げないで。」
ほとけの顔が迫る。
その意図を察した俺は反射的に腕を振り解こうとしたが、今の力ではびくともせんかった。
ほとけに強引に頬を掴まれる。
『…..ゃ……ッ、!!ンん』
嫌ゃッ、こわぃ…..
だれか…ッたずけでッ、!!!
お疲れ様したァ〜(*´³`*)
次の話も早急に書くから、待っててね🥺🥺🥺
あと《いいね》と《コメント》
してくれたら飛んで喜ぶよ·͜·ᰔᩚ
んじゃあ
バアイバアイ!!!!
コメント
3件
WOW… 私は神作品に出会ってしまったようです… 💎くん独占欲強…好き… 🦁くんはこれからどんどん堕ちてくんですかね?それともまだまだ嫌がる感じですかね? まぁどっちでも美味しいのは変わりないのでOKです 深夜にすみませんでした!続き楽しみにしてます!