“頭痛てぇ…”
現在シャーレの先生はインフルエンザでダウンしていた
“こんなんじゃ書類仕事ができねぇ……早瀬に怒られる〜…やだ〜”
コンコン
扉を叩く音がする
”(まさか…早瀬か!?)”
ガチャ
カズサ「やっ、先生大丈夫?」
“お前かよ…まじビビったぁ”
カズサ「驚かしちゃってごめん。はい、ゼリーとか入ってるから食べていいよ」
“まじ感謝”
“てかお前よく来たな、外土砂降りだぞ?”
カズサ「大丈夫大丈夫。ここからトリニティまでそんな遠くないし。そ・れ・に、先生が倒れちゃったらトリニティどころかこのキヴォトス中大騒ぎだかね」
“それはそゲホッゲホッ “
カズサ「だ、大丈夫?」
“ナントカナ”
カズサ「そ、それじゃお大事にね…本当気をつけてよ!!」
“ウッス”
そう言うと帰っていった
…が一つ気になる事があった
“……あいつ来るの早くね??”
“アロナ?なんか連絡した?”
アロナ「ん〜?私何にもしてないよ〜?」
“は?”
アロナ「え?」
“んじゃなんであいつ俺がインフルって知ってた?”
アロナ「いやいや私知らないけど!?」
アロナ「………まさか」
“ヴェリタスか…”
アロナ「ならさ、もうたくさんの人達に知れ渡ってんじゃない?」
“……とりま寝るわ”
アロナ「うい」
この後生徒達が押し寄せてきた。
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