テラーノベル
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pest x Null
濁点喘ぎ注意
その日は特にやることもなく、ただエレベーターに乗っては降りてをくり返していた。
いつもなら鬱陶しくだる絡みしてくるPoobも今日はいない。てか会わない。
がしゃん、という音と共にエレベーターが止まる。プレイヤーが一斉に降りていく。
一人エレベーターに取り残された俺は一点を見つめてぼーっと立っていた。
「……」
「うおびっくりした…」
目の前にはnullがいた。俺が気づかないうちに乗っていたのか。
「…なあ」
「、?」
「暇だからお前の身体改造してもいい?」
偶然ポケットに入っていたドライバーを手に取って言った
「……まあ、」
nullは少し悩んだ末承諾した。
小さく細い指でnullは自分の灰色のパーカーを捲り上げる。
上半身が顕になったnullは俺の方に一歩踏み出した。
「…やらないの」
「やるって。待てよ…あと下も脱げ」
nullは小さく頷き、ゆっくりとズボンを脱いだ
「パンツちょっとずらせ。てかお前パンツ履かなくていいだろ」
「いつのまにか履いてた。私達のせいじゃない」
そういいながらnullはパンツをギリギリまで下げて、早くやれとでも言うように俺を見る。
nullの腹らへんの部品をいじる。
「…できた…」
なんとかプレイヤーたちが戻ってくる前に改造を終わらした。
「null、ちょっとテストするから」
「?…わかった。」
nullの服の中に手を入れて、胸あたりを触る。
「ひ゛、…ッ……???」
「よし、動いてるな。」
そう言った途端プレイヤーがテレポートしてきて、急いで定位置に戻った。
エレベーターから降りる前、nullが俺に話しかけてきた。
「…なにしたの」
「秘密。そのうちわかるんじゃねえか」
ごちゃごちゃ言ってるnullを無視してエレベーターから降りた。
オマケ
すてーたす「アイツなんか機嫌よくない?気味が悪い…」
もぜる「よね!思った!」
めらにー「うーん、でもいつもよりかは…笑顔だね、!」
ぺすと「お前ら会話聞こえてんぞ」
コメント
1件
ほんとはえちちシーンまで書きたかったけど飽きた😉