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この日はとても寒く 、 雪が降っていた 。
「あーま !」
遠くから 僕を呼ぶ 声が 聞こえた 。
誰かは 想像ついている 。
「ねー。 無視しないでよー …」
ちっとも 可哀想とは 思わない。
「えー。 てかさ! 今日 一限 なんだっけ??」
『数学じゃねーの ?』
そんぐらい把握しておけよ 。と思いながらも 受け流した 。
――昼休み――
「あまって奴いるー?」
『いるからいるから!!! なに…』
「… ! 今日 一緒に 食べよ?」
『場所取りは …』
「してるに決まってる!!」
馬鹿だと思ったら意外としっかりしてるんだよな…と思いつつ話を進めた 。
「あまってさ 、 好きな人いるの ?」
『は? 教える訳ねーだろ 。 アホか 、』
「… だよな w 。 じゃあ! ヒントぷりーず!」
『背が高い 。』
「他にも!」
此奴 粘り強すぎ … うぜぇ
『優しい 。』
「は っ !! じゃあ俺?!」
『ちげぇーよ 。 ばか』
正解とか言ったら キモイよな… w
「あまが俺の事 嫌いでも 俺は 好きだから。」
『あっそ 。』
はぁ … またそうやって…
――家――
薄々気付いていたかもしれないけど …
実は “彼”の事が昔から ずっと 好きだった 。
でも、 その恋は実らなかった 。
感がいい人は気づいてるかも …?
分からない人は考えて 続きを読んでみて 。
『ねぇ、 れい …』
「なに〜 ?」
『ぼ、 僕の事 どう思ってるの ?』
「それ改めて聞く? w 勿論好きだよ 。」
『その好きって どー言う 好きなの ?』
「友達として!!」
『そっかー、』
「あまは俺の事どー思ってんの?」
『ん? ( 好きだよ、 好きだけど… だけどれいとはまた違う好きだから、』
『好き 。 だよ』
「俺も !」
――数ヵ月後――
僕はれいの事が何故か 好きと嫌い が混じった 『両面感情』と言うらしい__
だから僕は 、 れいを 虐めた 。
最初は軽く” 机に落書きをした “
「は? … なにこれ 、 ねぇ、 あま 。 手伝って ?」
『勿論 だよ 。』
僕はれいからバレないようにこっそりと 、 虐めを続けた 。
――数ヶ月後――
僕は放課後いつものように 、 虐める準備をしていた 。
ガラガラ__
その時 誰かが教室へ入ってきた 。
「え っ ? あ、 あま?」
『れいじゃん 。』
「なにしてんの …!」
『君の机に 花瓶 置いてるのー!』
「は ?」
『だって 〜 、 れい 、いつも 僕の事 好き好き 言って なんもしてくれないじゃん 。』
「それと これはちがうだろ …」
『れいくんが悪いんだよ ?^^ いつも思わせぶりばっかりしてさ … 僕の気持ちわかんないの ? ほんとに僕のこと好きなの? ねぇ?本当は 他にも 好きな子が居るんじゃないの? そーやってさ また 僕を騙して楽しいの ? ねぇ、 応えてよ !!!』
「俺も悪いと思うけどさ… さすがに 、」
『それでも 愛してくれるよね? ね?』
「お前 … マシどーしたんだよ 、 」
『早く応えてよ゛ っ !!』
僕の目からは涙が零れ落ちた 。
なんで泣いてるだろう? れい くんから愛されてないから? いつも騙されてたから?
もう全部わかんないよ … もう 人生どうにでもなれ!!
「… 俺はどんなあま でも愛すよ 。 」
『うるせーよ!! 黙れ!!』
そう言うと僕は ハサミを手に持ち 、 れいの 頬を 切りつけた 。
「… 痛 っ ゛」
『…! れいくん っ !! 』
僕はれいの事が心配になり近くへ駆け寄った 。
「情緒どうしたんだよ …」
『ごめん … 』
そう言うと僕は 力一杯 れいを抱きしめた 。 ちょっと暖かかった 記憶がある
「ん …」
『今までごめん … めんどくさかったよね … こんな幼馴染嫌いだよね、 ほんとごめんね。愛してる』
「嫌いじゃないよ 。 何時までも 愛してる。」
__こんな事をしなかったら彼は亡くなっていなかったかもしれない 。
すごく後悔している。
僕があの時ああしてれば、こうしてればと考える日々ばかり 。
__れい。 今日は 君の誕生日だね 。
誕生日おめでと 。
どーも!!中の人です!!
どーでしょうか…?私なりに頑張って書いてみました✊🏻
まさかの急展開だったかも…w
じゃあここから解説?かな? レツゴー!
――解説――
まず皆さん。
キャラの名前に注目してみましょう 。ここが1番わかりやすいかもです 。
まず主人公の幼馴染 。
「れい」くんです 。
このれいくん実は霊と0を掛けてるんです 。
霊は分かるかもしれません。
一応説明します
霊と掛けてるのは亡くなっている。そう、死んでいるという事です。
もう1つ数字の0は分かりにくいかもです。
0とは何も無い 。 という事ですよね?
れいくんは既になくなっているので、命を0という事で0と掛けました 。
多分難しかったかもです。これを見破っていた人は天才です。
次に主人公。
『あま』君です。
あまくんは砂糖→甘い→あま 。と言う順番で考えました 。
さぁ、 分かりますかね?
料理をする人にはわかるかも、?
砂糖は水で溶けます 。
でもすぐ溶けるのではなくゆっくり溶けます 。
なので、 あまくんは寿命通りに死ぬということです 。
あまくんは簡単かも です。
さて、気になってる人もいると思います。
この語り手は誰なのか?
最後の最後で語り手はあまくんから誰かに変わってたんです。
何故ならあまくんはれいの誕生日を知らないんです。
なのに知ってるって可笑しいですよね?
って事は誕生日を知ってる親と言う立場の人が語っているんです。
まぁ、ここはあんま関係ないです。
――終わり――
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