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⚠︎︎モブ視点です
僕はまいたけガチ恋勢のヲタク☆
今日は、僕の天使、まいたけ君に会いに来たんだー!
この前、まいたけ君の家の前に立ってたら怒られちゃったけど照れてるのかなー?しょうがないなぁ、ツンデレなんだから!今日も会いに行くよ、安心してねっ!!
僕が家の前に着くと、誰か玄関の前にいるのが見えた。
あれ、誰かいる。あの後ろ姿は…?
…!あれはまいたけ君に引っ付き回ってるポケカメンじゃないか…。ああ変な男に好かれて、可哀想な僕のまいたけ君…。
こっそり近づいていく。何故バレたか分からないが、彼に急に声をかけられる。
🐷「俺の大切な人に何か用ですか?」
モブ👤「……、っ僕はまいたけ君に会いに来たんだ!君こそなんだい?彼とはどういう関係なんだい?」
少し空気が暗くなったのが肌で感じられた。そして彼がボソッと呟いた。
🐷「あぁ、。こいつか…チッ」
は?今舌打ちした?この僕に?
そう思ったのも束の間、彼は僕に満面の笑みを浮かべて話しかけてくる。
🐷「そうなんですね!俺もまいたけに会いに来たんです!これも何かの縁なので少し話しませんか?」
👤「は、?はぁ、、」
🐷「そうですね、、まいたけの可愛い所とか話しませんか?」
👤「まいたけ君は顔も体型も全てが可愛いだろう?」
🐷「あー、分かります!!でも俺は…」
そこまで言って彼が急に僕の耳に囁く。
🐷「酔わないと本音が言えない所も、普段見えない内腿に跡をつけた時に、真っ白な肌でより一層赤が映えて綺麗な所も、その時の恥ずかしそうな表情も、」
うんうん、…は?え?どゆこと?
🐷「夜は普段より声が高くなってイイ声で啼いてくれる所も、口ではイヤイヤいいながら最後は結局許してくれちゃう所も、全部可愛いと思いますけどね…?」
……え、何それ…。僕が戸惑っていると、急に声色が変わって、冷たい視線が送られる。
🐷「……お前みたいな勘違いストーカーが相手にされてると思ったら大間違いだからな。まいたけはこれまでも、この先も、ずっと俺のだから。分かったらさっさと失せろ」
こいつら、そういう関係だったのかよ…
👤「……っ。」
🐷「何立ち止まってんだよ。いいから早く行けよ、邪魔。」
「…っ、バラしてやるからな!」
🐷「俺はまいたけを一生養う覚悟だから。そうなったら駆け落ちでも何でもしてやるよ。」
そう言いながらニヤッと笑った彼の笑顔は、これ迄にない程の冷たい表情だった。
Pokekamen side
ピンポーン 奴が居なくなったのを確認して、俺はチャイムを鳴らす。
🐷「まいたけ〜!!」
🍄「うるせぇな…。さっさと入れよ。」
🐷「ごめん、遅くなった…!」
🍄「何してたん」
俺は考え込んで言葉を発す。
🐷「んー?強いて言うなら、ゴミ処理かな笑。あ、あと、多分もう来ないと思うよ。変な虫。」
🍄「虫…?そんなの居たっけ。まあえーわ」