歌い終わる と 、 人々 が 物 を 消し去ってしまう 。
さっきまで そこにいた 涼ちゃん も 、 若井 も 、っ
誰もが 居ない 。
僕 、 1人 だけ だ 。
貴方 に 会いたくて 、っ
生まれてきたんだよ 、っ?
いま 伝えたいんだよ 。
私 は ただ 、
私 は 、っ まだ 、っ
仕事 が 始まる 、 朝 が くる 。
宝物 を 探すけど 、っ
涼ちゃん の 写真 だけ 。
当たり前 に 進んでいく みんなに 、っ
追い付けれなくて 、っ
なんで 、っ 僕だけは 、っ ?
「 … 元貴 は 、 頑張ってるね 。 」
「 僕はさ 、っ 夢みたいな 、現実に 、 」
「 現実 … みたいな 、っ 夢に 、 」
「 まだ 閉じ込められててさ 、っ ? 」
「 助け出しては 、っ くれないかな 、っ? 」
『 りょ ” ぉ ” ちゃ ” ぁぁ ” ん ッ ” !! 』
歌って 、踊って 、 声 も ガラガラ 、
未来 が 無くなる
そんな 日 に 、 明日 の 予定 を 立てよう 。
『 りょ 、 ちゃ 、ぁ ” ん 、っ 』
『 明日 は 、っ なに 、 した ” ぁ い 、” っ ? 』
「 … 明日は … っ 、 明日はね 、っ 」
「 元貴 と 、っ 一緒 、に 、っ coffee 飲みたいな 、っ?」
『 … 牛乳 、っ 買ってくるね 。 』
” 完 ”
コメント
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ここの 「The White Lounge」 は色が付いてない … のかな、? 違ったら本当に寝土下座します