短編集

L　ないくん、痛いことやめてご飯食べよう？

L　そんなことしても楽しくないよ、

りうらの彼女は闇っ子だ、まるで豆腐メンタルのように自分が弱い….だからこうやってカッターで自分を傷つけちゃう

最初は必死に止めてた、でもないくんを止めれないし今となっては見慣れている最低な彼氏だ

L　ないくーん、ご飯冷めちゃうよぉ

N　……うん

L　また血だらけじゃん、ほら…手洗いに行くよ？

L　ご飯食べたらちゃんと手当てしてあげるから

N　ごめんなさい、迷惑かけて

N　本当にごめん

L　大丈夫…辛いのはないくんの方でしょ

L　手、出して

N　ん…..

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N　いたい”ｯ…(泣)

L　我慢してね、

N　ふぅ”….ん”っﾎﾟﾛ

L　はい、おしまい

N　ありがとう…

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N　ぱくっ…もぐもぐ

L　美味しい？

N　うん、美味しいよ

L　そっか

前のないくんはこんなんじゃなかったのに

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N　ごちそうさま

L　う、うん

L　あのさ、ないくん

N　ん？

L　りうらのことちゃんと好き？

N　……分からない

N　分からないの、俺はなんで生きててりうらと一緒に居るのかが

L　そっか

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またないくんはリスカをしていた

もう正直うんざりだ….だから俺は

L　ないくん、そんなに傷付けたいならりうらを傷付けてよ

N　え、

L　できないの？

L　なら、俺がやる

「ｼｭｰ」痛い、こんなもので腕を切ってなにになるの？俺にはやっぱり、ないくんの気持ちがわからない。

N　や、やめて…りうら

L　やめないよ、ないくんが戻ってくれるまで

N　分かった、分かったから….お願い！やめて

L　…..本当にわかってる？

L　今までりうらを独りぼっちにさせて、勝手に病んでリスカして…

N　っ…それは

L　ないくんを傷付けていいのは、俺だけでしょ？

ｻﾞｸッ

N　やめて！！(泣)

N　ごめん、ごめんなさいっ

N　謝るからｯ…もうやめて

L　でも、ないくんは俺が何度言ってもやめてくれなかったよね

ｼｭｰｯ…ﾎﾟﾀ..ｯﾎﾟﾀ

L　いたた…

N　ぃやｯ…やめて、(涙)

N　もうしない！もう病んだりしないリスカもしないから、やめて！！

L　そっか….約束だよ？

病む系好きだけど、この作品はゴミが出来上がってしまった。

それでは！