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社長)「何でこんなことも出来ないんだ!!」
俺の名前は高木庄平(たかぎ しょうへい)。
庄平)「すみませんでした。」
ザワザワ
社員)「またあいつ叱られてるぜ笑」
クスクス
ーーー
ガチャ
庄平)「ただいまー‥‥って俺しかいないけど。」
庄平は家の明かりをつけ重い足取りでふとんまで歩いていった。
ドサッ
ふとんに仰向けで寝転がった。
庄平)「はぁ~ーーーーーーーー‥‥」
働いて働いて金もらっても母さんの遊ぶ金に取られて、父さんの酒代に変わって、生活費にも吸い取られて自分のもとに残るのはちっぽけな額だけ。
恋人もなし、これといった趣味もなし、あるのはこんなボロアパートだけ。
庄平)「俺‥‥何のために生きてるんだっけ‥‥?」
何も変わらない日々。いや、変わろうとしていないだけかもしれない。俺がいなくても世界は回る。
誰も‥‥何も変わらず、ただ回る。
庄平)「あ~ーーーーーーーーーーーーーーーー」
バカにされて、笑われて、耐えて耐えて耐えて耐えて‥‥その先に何があるというのだろう‥‥‥‥。
庄平の目から涙が溢れる。
庄平)「なんか俺‥‥死にたいかも‥‥」
庄平がそうつぶやいた時だった。
コンコンコン!
庄平が音の聞こえた方へと目を向ける。
音は部屋に1つだけある窓からだ。
コンコンコン!
ここはボロアパートの二階。誰が一体?
コンコンコン!
恐る恐るカーテンの裾を掴み、開けてみるとそこには月明かりとともに
「こんにちは~ー!」
庄平)「な、なんだお前は!?」
真っ白な羽の生えた小さな女の子がいた。
その女の子は宙を飛びながら語り書けてきた。
天使)「どうもはじめまして!私は人間管理職の天使で~す!ただいまバグを排除しに来ました!」
庄平)「‥‥‥‥え‥‥?は?ば、バグ?」
庄平は訳が分からず天使をじっと見つめていた。