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次の日
元貴「目腫れてるけど大丈夫？」
愛華「…大丈夫」
元貴「そっか…」
元貴「仕事行ってくるね~」
愛華「…」
愛華（私が殺してない以上他の人に狙われる…）
愛華「今日は休んで欲しい」
元貴「え、なんで？」
愛華「多分私がお兄を殺せてないことは組織でもわかってると思うから多分他の人が殺しにくる 」
元貴「うーんでも今日レコーディングだしなー」
愛華「じゃあ私も着いていく」
元貴「ほんと！？愛華からそう言ってくれるなんて…！」
愛華「…早く行かないと遅れるよ」
元貴「そうだった…！行くよ！愛華~！」
愛華「…うん笑」
愛華「お兄も電車乗るんだね」
元貴「当たり前じゃーん」
愛華「そう？」
元貴「結構乗るよ？」
愛華「んえー」
元貴「めっちゃ興味無さそうじゃん笑」
愛華「…笑」
元貴「そうだ！思ったんだけど僕らのバンドに入らない？！」
愛華「え…いいの…？」
元貴「うん！いいよ！」
愛華「でも…申し訳ないよ…」
愛華「私楽器できないし…」
愛華「しかも私殺人未遂…」
元貴「いいの！それは」
元貴「入るか入らないかだけ！」
愛華「うーん私はシンガーソングライターとしてやってみるよ」
元貴「そっかー、残念」
愛華「楽器なんも出来ないからギター教えてあとピアノも」
元貴「いいよ！」
愛華（にっこにこじゃん…笑）
愛華（あ〜、最初から抜けてればよかったな）
愛華（そしたらもっと早く楽になれてたのに）
ｻﾜｻﾜ
愛華 ((ﾋﾞｸｯ
おぢ「…♡」
愛華（ぇ…痴漢…？）
愛華 ((震
元貴「え、どうした？」
愛華「ぇ、ぁ…なんでもない」
元貴「…？」
おぢ（この子声も上げないじゃん…♡いい子見つけた♡）
服の中に手を入れ指を入れる
愛華（!?!?）
愛華（声…出るｯ）
ｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮｯ
愛華「うｯ…ぅｯ…はぁｯ」 ((小声
おぢ「… ♡」
ｺﾞﾘｭｯ
愛華「う”ぅｯ…んｯｯ…」 ((小声
元貴「大丈夫…？どこか痛い？」
愛華「大丈夫ｯｯ…」 ((涙目
元貴（涙目!?何があって…）
元貴が痴漢に気づく
元貴 「は、？」 ((ｲﾗｯ
元貴がおぢの手を掴む
元貴「お前次の駅で降りろ」
おぢ「ﾁｯ…」
おぢ（見つかったか…だが仲間に連絡してボコしてもらえば問題ない…）
ドアが開きます ご注意ください
プシュー
おぢ「俺は忙しいんだ早くしろ」
元貴「俺だって忙しいし」
元貴「俺の妹を汚しといて何言ってんの？」
おぢ「だって…何しても声あげなかったし…」
元貴「怖いに決まってるだろそんな状況で声あげれる人なんか滅多にいねぇよ」
元貴「とりあえず警察かな」
元貴「愛華警察に電話して 」
愛華「分かった…」
おぢ「クククっ…」
元貴「何笑ってんの」
おぢ「俺の仲間は半グレだ…」
おぢ「お前らなんて一瞬で蹴散らしてくれる」
元貴「だっさ…」
すると半グレが登場する
クソ男「俺の仲間をいじめたやつは誰だ」
おぢ「この2人ですぅ…」
愛華（なるべく戦闘は避けたかったんだけどな）
クソ男2「おらっ！」
元貴「…ｯ」
元貴「…！」
愛華がクソ男2の拳を掴む
愛華「いまから仕事なんだけど邪魔しないですくれる？」
クソ男「お前…何者だ…」
クソ男3「こうするしかねぇか」
クソ男トリプル3がナイフを抜く
元貴「愛華…危ない…」
愛華「大丈夫だよ元殺し屋舐めないで」
元貴「気おつけてね…」
愛華「分かってるよ」
愛華（なるべくナイフは抜きたくないからな）
クソ男3「おらぁぁっ」
愛華「おっそ」
ﾎﾞｷｯ
クソ男3「ぐぁぁｯ」
クソ男3「骨がぁぁｯｯ」
愛華が関節技でクソ男3の腕の骨を軽々と折ってみせた
元貴「すご…」
クソ男「ひよるな！多勢に無勢だ！！」
愛華「多勢に無勢って無勢に力があったら無理じゃん？」
クソ男2「刺し殺したらてやるぅぁぁ」
クソ男2が持ってるナイフを蹴飛ばし回し蹴りを決める
クソ男2「ぐぇｯｯ…」
ﾊﾞﾀｯ
愛華「ざっこ」
クソ男「くそ…逃げるぞ…」
クソ男3「あぁ…」
