私と呪術

「今日は合同任務だよー！」

任務か

「久々だなー」

「どこでしょうか」

「＿＿＿！！」

「＿＿＿？」

「＿＿＿」

---

「…ここか、」

「なんか…」

こわい

周りをみると

虎杖君は唖然として

伏黒君は目を見開いている

釘崎さんは固まっている

「…特級」

「…ああ、」

2体くらいいそうなのだが

「…いくぞ」

「ああ/応」

---

「っ、」

やばい、っ、

みんなが、

私は呪具を使ってるけど

ほぼ何もできないから

あしでまとい

「いいや、」

つかおう、いま

「虎杖君、伏黒君、釘崎さんに私の加護を」

そして

「絶守護」

頑張ってほしい

負けないで

耐えて

こんな私が言えることではない

「あ、っ…！」

やば…いっ…！

ﾊﾞﾀｯ

「ふーーっ」

やれやれだね

唯は

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「呪具で闘うのか」

こんなもの、前は使えなかったからな

闘いながらいけるな、

「…悠仁！」

「…？やよいか？」

「ああ、やよいだ」

「入れ替わったん？」

「まーね」

言うべきなのか

使った本人しか分からない

使っている人は分からないからな、

「…唯が術式を使った」

「…えっ！」

「加護と怪我が酷いから絶守護も」

「みんなに？？」

「そうだ」

「…唯すごいな」

「…自分には使えないからな

大切な人の役に立ちたいんだな」

「…」

「ま、唯に護られてるから死にはしないだろ」

「…やっぱりすげー」

「…反転術式は使えるのにな」

「…すげーよ2人とも」

「…とりあえずおしゃべりはここまでな

あとは終わってから」

「…ああ」

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「反転術式」

「おお、」

「治ってる」

帳も上がったな

「お疲れさまんさー！！」

「「…はあ、」」

「五条先生ー！！」

「…ども」

「もう、悠仁だけだよ

…そしてきみはやよいの方かな？」

「せーかい」

「唯は？」

「車内で変わるよ」

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「唯」

「…やよい」

「変わってくれ」

「…やよいは…」

「…？」

「…なんでもない

ありがとうね、」

「…？ああ」