どうも!RIOです!
今回は初めてノベルを書いてみます!!
今回は私のフォロワー様“Rちゃん”が書いてて!すっごく良かったので私も
書こうと思います!
下手かもですが、暖かい目で見てください!
⚠️凪玲注意 誤字脱字注意⚠️
キャラ崩壊 死ネタ
○○○○年 8月12日
今日は、俺の恋人の誕生日。
今日のために俺なりに準備はしてきた。
潔とか、千切とかと一生懸命考えて、玲王が喜ぶようなサプライズを
用意してきた
あとは、玲王が来るのを待つだけ
玲王【おはよう、凪】
凪〖おはよ〜玲王〗
凪〖お誕生日おめでとう、玲王〗
玲王【!!覚えててくれたのか!】
凪〖当たり前でしょ、恋人なんだから 〗
玲王【さんきゅな!凪!】
凪〖玲王、出掛ける準備して
今からいっぱい出かけるよ〗
玲王【!おう!】
数分後_
玲王【出来たぞ!凪】
凪〖ん、じゃ行こっか〗
俺は玲王を連れて、最高の思い出を作る
“はずだった”
来たのはショッピングモール。
ここで玲王の欲しいものを買うつもり。
凪〖玲王、何か欲しいものないの?〗
玲王【ん〜そーだな、、】
玲王【!!あそこ寄ってもいいか?】
凪〖うん、いいよ〗
玲王が向かった先は、雑貨屋で
玲王が目を輝かせていた。
数十分ずっと見ていて、見てる玲王の顔は子供のようだった。
玲王【あれ、いいか?】
玲王が欲しいと言ったものは、白と黒のグラデーションマグカップだった。
凪〖いいけど、なんでマグカップなの?家にいっぱいあるじゃん〗
玲王【色味が凪みたいで、つい見とれちゃってさ。このマグカップ、俺にとっ ては特別なものなんだよ。】
玲王はそう言って、マグカップを見つめていた。
凪〖だったら、俺はこれ欲しいかな〗
俺が手に取ったのは、紫色のマグカップ。
その色は、玲王その物で、凄く親しみがある優しい色。
俺の言葉にビックリしたのか、玲王は目を見開いていた。
玲王【じゃあ、この2つの買ってくれないか?】
凪〖もちろん。〗
俺は2つのマグカップをレジに持って行った。
次に来たのはゲーセン。
玲王【ゲーセンとか、凪(お前)らしいな!】
凪〖そう?〗
玲王【あぁ、本当凪らしいよ。】
凪〖じゃあ、ここで俺との思い出いっぱい作らなきゃだね〗
玲王【!そーだな!笑】
ゲームプレイ中
玲王【あ゛ーもう!また負けた!】
凪〖いぇーい〗
玲王【もう1回!!】
凪〖はいはーい〗
数十分後_
凪〖玲王、次のとこ行くよ〗
玲王【まだあるのか?】
凪〖うん、ほら行くよー〗
玲王【あ、ちょ、待てよ!笑】
数分後_
凪〖ここだよ、玲王 〗
玲王【此処は、海?】
凪〖そう、玲王と来たかった所〗
最後に来たのは、海。
玲王と一番来たかった所。
凪〖此処ってね、綺麗に星が見えるんだよ〗
玲王【!本当だな、】
中々知られていない星の綺麗な場所。
どうしても此処で玲王と、2人っきりで星が見たかった。
凪〖あの星、玲王そっくり〗
玲王【どれだ?】
凪〖あの、紫色の星〗
俺は、俺たちの真上に輝いている紫色の星を指した。
玲王【あの星、紫微星(しびせい)って言うらしいぞ】
凪〖そーなんだ、玲王詳しいね〗
玲王【まぁな!笑】
玲王【じゃあ、凪はあれだな。】
玲王は、紫微星の隣にあったシリウスを指さした。
シリウスは白色で、星の中で一番輝いていると言われている星。
玲王【シリウスってな、[焼き焦がす]って意味なんだ、】
玲王【ほんと、凪みたいだよ】
凪〖どーゆーこと?〗
玲王【俺はお前に心焦がされてんだよ】
玲王はそういって、星に魅せられていた。
星を見つめる玲王の顔は、星よりも、シリウスよりも綺麗だった。
玲王【もう寒いし、帰ろうぜ】
凪〖うん、帰ろっか〗
これからも玲王と一緒にいたい。
玲王となら、何処までも飛んでいける。何でもできる。
そう、幸せを噛み締めていた瞬間(とき)
凪〖えっ?〗
ドン!!!
鈍い音が響き渡った。
ふと、視線を落とすと
凪〖れ、おッ?〗
恋人が、血を流して倒れていた。
玲王【なッぎ、ごめんなぁッ、】
玲王【せっッかくッ、たのしめたのになぁッ、】
凪〖玲王ッ、玲王ッ?〗
俺は急いで、救急車を呼んだ。
玲王【いやだなぁッ、死にたくないなぁッ、】
凪〖嫌だッ玲王ッ〗
玲王【なぎッ、最期にッ最高のプレゼントッ、頼んでもいいかッ? 】
凪〖なにッ?玲王ッ?〗
玲王【キスッしてッ?】
凪〖いくらでもするからッ、〗
玲王【ありがとうッ、】
チュッ
玲王【あぁッ、よかったぁッ、】
玲王【最期までッなぎといれてッ、】
凪〖玲王ッ、最期なんて言わないでッ、〗
玲王【凪ッ、】
玲王【おれッ、しあわせだったよッ?】
玲王【凪はッどう?】
凪〖幸せッ、本当に幸せだからッ、〗
玲王【そっかぁッ、よかったぁッ、】
玲王【ッなぎッ泣くなよッ、】
凪〖いやだッ、玲王ッ、〗
玲王【ほらッ、笑えってッ、なッ?】
凪〖、(ニコッ)〗
俺は、精一杯の顔を玲王に届けた
玲王【ッ!それでいいんだッ、なぎッ】
玲王【これはッ、言わなきゃなぁッ、】
玲王【なぎッ、】
玲王は笑った顔で、そう言った。
そう言った瞬間、玲王の体温は消えた。
凪〖玲王ッ、?玲王ッ?〗
どれだけ名前を呼んでも、玲王は反応しない。
玲王の名前を呼び続けていると、救急車が到着した。
病院に着くと、玲王の手術が始まった。
“お願い。玲王。助かって。”
俺は待合室でずっと願い続けていた。
数時間後_
ウィーン
手術室の扉が開き、先生が出てきた。
凪〖先生ッ、玲王はッ?〗
先生〘、、〙
凪〖先生ッ、どうなんですかッ?〗
先生〘最善の尽くしましたが、御影さんは、亡くなりました。 〙
凪〖ッえッ?〗
凪〖嘘だッ、嫌だッ、そんなのッ、〗
凪〖こんなのってないよッ、〗
気がつけば、目から涙が出てきてて、
おかしいなぁ、玲王の前で泣いたはずなのに。
どれだけ涙を止めようとしても、止められない。止めようとしたら、もっと
溢れてきて。目の前がぼやけて見えなくなっていた。
玲王が居なくなってから、俺の世界は灰色になってしまった。
数年後_
凪〖お誕生日おめでとう、玲王〗
今日は、玲王の命日で、「玲王の誕生日」
玲王が居なくなってからは本当に何もかもが手につかなく、以前とは真逆の生活を送っていた。
凪〖玲王、そっちでの生活はどう?〗
どれだけ待っても、どれだけ願っても、返事は無い。
分かってるよ。返ってこない事なんて。でも、どうしても、
今は玲王と話したい。
凪〖俺ね、今全然楽しくないんだ。何もかもめんどくさくってさ。 〗
、、、
凪〖今年のプレゼントは、俺からの感謝の言葉だよ。〗
凪〖俺、玲王と恋人になれて良かった。玲王と過ごせて、一緒に居れて
本当に良かった。〗
凪〖だらしない俺を好きになってくれてありがとう。俺と一緒に居てくれて
ありがとう。〗
凪〖こんな俺を“宝物”にしてくれて、大切にしてくれてありがとう。〗
楽しかった日々をくれてありがとう。
、良かった。これでちゃんと玲王と離れられそう。
凪〖じゃあね。元気でいてよ、玲王。〗
そう言った瞬間、
【ありがとう、凪。愛してる。】
凪〖ッ!〗
玲王への愛は、一生消えない。
いや、消さない。
凪はそう心に誓って、歩き出した。
見てくれてありがとうございます!!!
ノベル初めて書いて、ノベルの楽しさが知れました!!!
あまりいいお話じゃなかったかもしれませんが、
ここまで見てくださり本当にありがとうございます!!!
これからも頑張りますので、よろしくお願いします!!
では!またお会いしましょう!!!!
コメント
6件
泣かせに来てるよね😭😭😭😭 ノベル上手すぎない??? 初ノベルとは思えないんだけど!?!? 死ネタ泣きたくなるけどすきなんだよぉぉぉぁぁぁ( i ꒳ i )
RIOちゃんノベルもめっちゃ上手すぎる! マジで書いてくれてありがとぉぉ! 凪に感情移入?しちゃって泣いちゃったわ! ストーリーも書き方もマジでめっっっちゃ好き!