テラーノベル
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政治的意図、戦争賛成はありません
。
「え?俺、アメリカとせがつくモノやったのか?」
ロシアは完全に 動揺し、顔を赤くしながら問いかける。
その問いに、アメリカは 全く動じず、いつもの余裕を見せつけながら答える。
「YES。」
その イケボでの一言が、またもやロシアを 混乱させる。
ロシアは思わず 目を見開き、両手で顔を覆う。
「イケボやめろ!!!」
その叫びが事務所に響き渡り、周りのスパイたちは 爆笑。
ロシアは顔を赤くして、なんとか 冷静になろうとする。
「お前、ほんとにイケボやめろ!どんだけ俺を混乱させんだよ!」
アメリカは ニヤリと笑いながら、全く気にせずに言った。
「いや、ロシア。君も分かってるでしょ?イケボは天性のものなんだよ。」
ロシアは 再び頭を抱え、言う。
「そんなこと、言ってる場合じゃねぇよ!お前のそのイケボ、まじでやめろって!」
アメリカは 嬉しそうに言った。
「まあまあ、そんなに照れなくても大丈夫だって。俺、イケボに自信あるからさ。」
ロシアは完全に ツッコミ役としてキレてる。
「自信あんなら、少しは俺を落ち着かせてくれよ!本気で混乱してんだぞ!」
アメリカは さすがに少し気を使って、顔をにやけさせながらも答えた。
「分かった、分かった。ちょっとだけイケボを抑えるよ。」
ロシアは ひとまず安心して、ふぅっと息をついた。
「ありがとう…って、もう遅いわ!イケボ、もう頭に残ってるじゃねぇか!」
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