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続き〜!!
どぞー!!!!
前回の答え合わせから始まるっ!
追記
んとここで1つ要素を追加していいっすか…?
後々出てくるんですけど手の甲にマークが
ある事にしてもいいですか…!!いや聞いても
するんだけど…ごめんね…っ(*´・人・*)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
涙目で走ってきたのは”優羽”だった
???
「な…んで…優羽が…」
優羽
「はぁっはぁっ…中村先生…!どうしたんですか!?その怪我!!」
中村
「あー、…これはもう俺にはどうにも出来ない…助からない…この怪我の原因は…言えない…ごふっ」
優羽
「中村先生…!!いや…なんで…!!なんで言えないの…なんで…死なないで…!!先生…!ウルッ」
中村
「ごめん…な…優羽…助か…るこ…とは出…来ない…この場…に…い…ないか…らな…ゲホッゲホッ」
優羽
「先生ぇ…!お願いだよ…!!僕のことずっと傍で見守っててくれるって…成長を見守っててくれるって言ってたじゃん…なのにどうして…ポロポロッ」
中村
「ごめんな…優羽…ポロポロッ、ゲホッゴホッゲホッ」
優羽
「…ポロポロッ先生は…僕の”お父さん”…なんでしょ…?」
瑛
「…!優羽…」
中村
「!な…んで…知って…ゴフッ」
優羽
「俺…気づいてたよ…ポロポロッ先生が本当は実の父親だって…ポロポロッ」
中村
「そう…なのか…ポロポロッ知ってたか…(笑)申し訳ない、訳あってずっと黙ってて…ごめんな」
優羽
「仕方ないよ…先生にも事情があったんだろうし…でも…約束は守ってよ…なんで…ポロポロッ」
中村
「ごめんな…こればっかりは…ポロポロッ」
優羽
「…っポロポロッ」
中村
「死期はもう近い、…先に…伝えて起き…たいことがある…」
優羽
「…何…?ポロポロッ」
中村
「優羽は…近いうちに…大きな戦いに…混ざらなければいけなく…なる…倒す時には…絶対、トドメをちゃんと刺して…じゃないと…大切な物が奪われるぞ…」
優羽
「…わかった…」
中村
「絶対に…手を抜くな…」
優羽
「わかった…任せて…ニコッ」
中村
「おう…任せ…た…」
ごめんな、優羽、先に行ってしまって、
まさかバレてるとは思わなくてな…(笑)
でも、優羽の事は後悔してても、その他は
後悔していないから。お父さんに、命の大切さを
優羽には教えてもらった、いや、色んな事を
教わったな、今までありがとう、大好きだ!
人生辛い事ばかりで嫌になるけれど、
その先に待ってる幸せは計り知れない
未来に希望を持って、一生懸命生きろよ
※視点変わります
優羽
「っ…お疲れ様…ニコッお父さん…っポロポロッ」
瑛
「…サスサスッ」
優羽
「っ…ん”っ…うわ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”あ”…っ!ポロポロッ」
瑛
「…っサスサスッ」
優羽
「うぅ…っポロポロッ…っヒック…んっ…ポロポロッ」
瑛
「後処理は…先生たちに任せよう」
優羽
「コクッ…ポロポロッ」
瑛
「優羽…借りていいよ、俺の身体 」
優羽
「あり…が…とっ…ポロポロッ」
あの後、落ち着いた僕達は先生たちに伝えて、
僕と瑛は早退して、僕は1週間、瑛は4日間休んだ
理由は言うまでもないが目の前で人が
亡くなった事によるショックと
学校側は僕の家庭環境を知っていたので
自然と中村先生の事情も把握していたらしい
優羽
「…先生は…どうしてあんな大怪我をしていた?」
あんな…全身傷だらけで、血まみれで、 打撲の跡もあった、しかも出血を抑えようと努力した形跡はあった、手の甲のマークも体力は残ってなかったし、消えかけていた…使い込んだ証拠だ
しかも先生はヒール兼バリアだ
上級じゃなくとも中級、
2つの能力を持っている時点でも凄く珍しいと
言うのに さらに強い能力持ちだから相当強いはず
攻撃することは出来なくとも耐えられるから
あんなにボロボロになるはずがない、
能力が使えなかった?…いや、…
優羽
「…いや、考えても無駄か、…はぁ…お父さん…」
お父さんが教師になって黙って僕の担任になって傍で見守っていてくれたことを教えてくれたのは僕の母親だった、
黙っている事がどうにも耐えられなかった
らしく、こっそりと教えてくれた
その事を知ってからはなんだか見ていると
時々バタバタしていたり、のんびりしていたり…
そんな慌てふためくお父さんが大好きだった
優羽
「…そんなお父さんを…誰かが僕から奪った…っ許さない…絶対に突き止めて仕留めてやる…この手で…絶対に…お父さん…ウルッ」
そのまま思考を巡らせながら明日に向けて、
僕は眠りに落ちた
次の日
ガラガラガラ
優羽
「ふぁ〜…ᐝおはよう〜」
あの後寝すぎて逆に眠い…っ
悠哉
「!優羽!!来れたんだねっ!よかったぁっ!」
ぎゅ〜っ!
優羽
「うわぅっ!?びっ…くりしたぁ…」
瑛
「来れたんだねニコッよかった(*^_^*)」
優羽
「あっ瑛っ!ニコッ瑛も来れててよかった!」
海斗
「優羽〜!これよかったよ〜!心配だったよ〜」
優羽
「あっ海斗さんに優斗さんっニコッご心配かけてしまいましたかね…?」
瑛
「1番海斗が心配してたよ干からびてた」
優羽
「えぇっ…!?」
海斗
「そうだよ〜!心配で心配でたまらなかったんだから!…それに瑛だって心配してたろ」
瑛
「俺?俺は心配してたけど海斗ほどじゃないよ
あんなペラペラの乾ききった紙みたいな顔で」
海斗
「どうゆう顔してたの!?表現何それ!?」
優羽
「ふっ…んふふっ…(笑)乾ききった…紙…(笑)」
海斗
「なんか凄いツボってるぅ…」
瑛
「何?今の何か変やった?」
優羽
「いや…っなんでも…っない…(笑)ふはっ…(笑)」
瑛&海斗
「…(笑ってるのめっっちゃ可愛い…)」
優斗
「あの〜そのお二人さん今絶対可愛いって思ったよね?」
瑛&海斗
「ギクッ」
優斗
「2人しておんなじ反応すんな」
瑛
「(ノ≧ڡ≦)☆」
海斗
「てへっ☆」
キーンコーンカーンコーン
悠哉
「あっ鳴った!席つかんと!また来るね!」
優羽
「わかった!ありがとっ!みんなっ!ニコッ」
瑛&海斗&優斗&悠哉
「っ…_:( _ ́ཫ`):_b」
優羽
「なんでみんなしてやられてんの?!(笑)」
放課後(早くないよ)
瑛
「なぁ優羽病み上がりで申し訳ないけど俺ん家来て遊ばん?」
優羽
「別にいいけどなんで?」
悠哉
「俺も行くっ!」
瑛
「知ってるからあっちいって」
悠哉
「ぐへぇっ」
瑛
「んで、どする?遅れた分勉強しよっ身体も解さなきゃ」
優羽
「わかった!じゃあ行こっかな!」
瑛
「了解っ!👍じゃあ行こうか」
優羽
「うんっニコッ」
瑛の家
優羽
「瑛の家久しぶりだ〜」
瑛の影
「おかえりなさいませ、瑛様」
悠哉
「えっ瑛が2人…?」
優羽
「あれ、悠哉知らないっけ?」
瑛
「いつもいないタイミングで連れ込んでたからな」
悠哉
「えぇ〜」
優羽
「せっかくなら悠哉で消すか?」
瑛
「頼むか?その方が早い」
悠哉
「仕方ないねぇ…能力、”消去”」
瑛
「おぉパチパチパチ」
優羽
「ふはっ(笑)」
悠哉
「もう…めんどくさい…それじゃいこうっ!」
瑛
「お〜」
優羽
「お〜(笑)」
数時間後
悠哉
「つ”っか”れだ〜!もう無理ぃ…」
優羽
「えぇもう終わりなの〜?まだまだいけるよ〜?」
瑛
「俺らが普通じゃないの(笑)」
優羽
「そうなの?ん〜…」
数週間後
瑛
「早く…伝え…ないと…優羽…バタッ」
ガラガラガラッ!
優羽
「瑛っ!!」
瑛
「あっ優羽、ごめんね心配かけて、悠哉が大袈裟に言っちゃったかな?」
優羽
「よかったぁ…」
瑛
「ごめんねぇ……これは優羽に伝えておかなきゃ行けない事がある」
優羽
「何…?」
瑛
「落ち着いて、聞いて欲しいんだけど」
優羽
「う、うん…」
数日前まで遡る
瑛
「…あの〜薬草ってこっちじゃなくないですか? 」
???
「うるせぇ黙ってろ新人、いいんだよこっちで」
瑛
「新人て…俺一応何回か依頼は受けてますし、薬草取りに行く道は真逆です、こっちは危ないって立ち入り禁止になってるんじゃないですか?先輩」
モブ先輩
「チッ…知ってんのかよ厄介だな…黙ってついてこい弱虫が」
瑛
「…(はぁ?弱虫はお前だろうが、うるせぇ後頭部ハゲそんなんだからモテねぇんだよクソ男が)」
って言ったらブチ切れさせるだけだから言わないけど。
ガサッ
モブ先輩2
「ひっ…せ、せせせせ先輩…!今…ヤベェやつが…!!」
モブ先輩
「あ?どこに」
モブ先輩2
「あ、あそこに…!!」
モブ先輩
「あ?んだよあそこ…って…う、うわぁぁぁあ!」
瑛
「えっ逃げていったんだけどこんな弱々しい俺を置いて?信じられん、もう二度と一緒に行かんわ」
てかなんであいつらあんな怯えて帰ったんだ?
瑛
「何がどうし_」
ガッ
瑛
「っ…」
なんだよ…なんなんだよ…あれ!人間が倒せる領域か!?
それから数日間ずっと俺は痛めつけられていた
あいつらにとっちゃ遊び道具だったに過ぎない
だろうけどな
内蔵は痛み、身体も所々傷だらけで
擦り傷、切り傷だらけで、やけどの跡も残って、
何回死にかけた事か
あいつらに俺は期待してしまった
人員を呼んで助けに来てくれると
そう思ってしまったそんなわけは無いのに
そのことも相まって身体も心も限界に近づいた
瑛
「はぁ…っう”ッ…ゲホゲホッはぁ”ッ…」
俺、ここで死ぬんかな
死ぬんだろうな
もう散々な目にあった、俺は何かしたか?
なにか罪を犯したか?…
いや俺は抱いてはいけない想いを優羽に
抱いてしまった
せめて気持ちだけでも伝えたかったなぁ…
ずっと、幼い頃からの友人で一緒に行動を
してきた、ずっと同じクラスで高校2年の今も
それは変わらない
想いに気づいたのは小学3年生だっけ…
俺が怪我して、痛くて痛くて、誰にも気づいて
貰えなくて、心細い時間だった、そんな時に
優羽が声をかけてくれて、凄く心が満たされた
それからずっとがっかりしたり、嫉妬したり、
嬉しがったり、苦しんだり、応援したり。
色々なことがあったけど全部全部いい思い出で
楽しくて幸せだったなぁ…
瑛
「…ポロポロッ」
でも今日ここで死ぬんだよね…
まだ伝えられてないというのに…ポロポロッ
…いや、まだ死ねない、この想いを優羽に
伝えるまでは、幸い能力を使える分の体力は
残っている、普段から使い込んでなくてよかった
貯めていた分が今発揮する時だ
瑛
「周りには誰も今はいない…今だ!」
瑛の分身
「お呼びでしょうか」
瑛
「あぁ悪いな、申し訳ないけど、俺の代わりにここに縛られていてくれねぇか?必ず助けてやる、辛いだろうけど俺はまだ死ねない安全だと分かったら能力を解除するから、それまで…耐えてくれ…」
瑛の分身
「分かりました、普段からあまりお助けられていなくてモヤモヤしていたのでこうゆう時こそお役に立たせてください」
瑛
「ありがとう…感謝する、生きる術はもう教えたな?」
瑛の分身
「はい、しっかりと頭にあります」
瑛
「せいぜい精神が壊れないように、耐えてくれ」
瑛の分身
「お任せ下さい、お気をつけて、ご主人様」
瑛
「ありがとうっ!絶対お詫びはするから!」
瑛の分身
「はいっ!」
街中の道中
瑛
「流石に…もう…限界…バタッ」
ご飯も疎かにして、寝るにも寝れず、
ずっと走り続けて、やっと、ここに着いた
悠哉
「らんらら〜ん♪…ん?あれ誰?…瑛ぁっ!?えっどしたの!?大丈夫!?何その怪我?!えっ死んでる?!…生きてる…ってとりあえず病院病院!」
そして今に至る
※瑛の気持ちの話はしてません
瑛
「って言うことがあったんだ」
優羽
「っ…そりゃ…辛かっただろうに…っポロポロッ」
瑛
「そういや、俺の分身からの記憶提供で俺を連れ去った奴らのボスらしき人が来て、襲われそうになって必死に逃げてきたってあったけどそのボス、優羽のこと知ってるらしかったんだって」
優羽
「ん〜なんだろう…」
瑛
「謎だよな…あのさ優羽、あの時に思った事を言いたくて、この後…時間ある?」
優羽
「…ん?別に大丈夫だよ?ポロポロッ」
瑛
「(笑)ほら涙拭いて(笑)…じゃあこの後、少し屋上にでも行って話そうよニコッ」
優羽
「うんっ!ニコッ」
一旦終わり〜!!
1話目の時も思ったけど当初よりだいっぶ変わってるの展開とか諸々、変えてんの僕だけど。
んで気づいたら5,000行っててビックリして
切るとこ消えて何とか作ったわ
じゃあまた次回も楽しみに
待ってて〜!( ´›ω‹`)💕
じゃあまた次回!またねぇ〜!
バイ猫〜♡🐈🐾