コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
先輩のおうち
楽しみだな
いつもよりは髪の毛や顔に気を遣って
髪の毛は少し巻いて
服は露出しすぎず
隠しすぎず。
ギリギリのラインで
自分のかわいいを
貫き通す。
他の人にどんな目で見られようとも
先輩にさえ見てもらえていれば
私は幸せだから
・・・
震えと緊張で震える手で
先輩の家のチャイムを鳴らす
この辺はなにも無いからかよく響く
チャイムが丁度
途切れると共に
なぜか少し眠そうな先輩の
「はーい」
という声
寝ていたのか
OFFだから声が低いのか
どちらにせよ
尊いことには変わりない
ドアが開いたときには
笑顔の先輩と
先輩の匂い
先輩が笑顔で
「おはよう!」
なんて言うもんだから
嬉しかった
・・・
先輩の部屋には
1部カーテンで隠れた場所がある
私はそこが気になった。
・・・
『ひばーそこのカーテン裏何あるのー?』
hbr
「あー、内緒、!」
『そっか…分かった!』
絶対何か暴くまで帰らないよ
秘密事はもう御免だから
『でも…いつか教えてくださいねー?』
hbr
「はいはい。いつかね。いつか」
そんなとき部屋に風が吹き込んだ。
びゅうっ
と言う音と共に
カーテンがめくれた