mtp
付き合ってる設定です
・同級生
・大森さんツンデレ?
地雷の方、閉じることをおすすめします
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高校3年生の夏、俺と元貴は「最後の夏は思いっきり楽しもう!」ということで2人で過ごしている。
もう海も行ったし夏祭りも行った。
そして花火もしたしで
正直することが無くなった俺らは、ただいま課題に取り組んでいる。
「元貴〜つかれたぁ゛」
「っ、くっついてくんな!!きもい!!」
「ちょっと休憩しようよ〜」
「何言ってんの?お前、5ページしか進んでねえじゃん」
ちぇっと小さく舌打ちをし、俺はまた課題に取り掛かった。
「…ジュース、とってきてやるよ」
「え!?いいの元貴!!ありがと〜!」
「うるせぇ」
元貴がジュースを準備してくれてる間、シャーペンを持つ手は動かない。
元貴のいるリビングを覗いてじっと見つめていた。
元貴は優しい目で俺の分のジュースを注いでいる。
「元貴は相変わらずコーラなんだなぁ… 」
なとど呟きながら元貴を待つ。
「おまたせ」
机に置かれた2つのコーラ。
礼を言い、課題に取り掛かる。
時刻は16時。元貴は眠そうな様子だ。
元貴は眠いときと寝起きのときは甘えん坊になる。本当に可愛い。
「若井、眠い。お前枕な。」
「よろこんで!!!」
「黙れ。寝れない」
家でゆっくり過ごすときは、この瞬間が1番好き。
俺の太ももに頭を乗せている元貴。
この事実に周りは驚くだろう。俺も最初は死ぬかと思った。
「かわいいねぇ〜」
頭を撫でているといつも無意識に言葉が出てしまう。
頭の上にある俺の手を元貴が捕まえた。
そして自分の指と絡めさせ、大事そうにぎゅっと握りしめる。
「…嫌いじゃないから、」
と小さく呟き、眠りに落ちた元貴。
瞳は真っ直ぐに「大好き」と語っていた。
「あーもう、、…//」
いつもこうだ。元貴といると調子が狂う。
顔が熱くなる。
俺は元貴の額にキスをし「大好きだよ」と
元貴に聞こえないであろう小さな声で言った。
時刻は17時。あれから元貴はずっと俺を枕にして寝ている。
さすがに痺れるので起こさないように、ベッドに移動させた。
めちゃくちゃ軽い。ちゃんと食べてんのか?
しばらくすると元貴が起きた。
「ぁ、わかいおはよ」
ぽやぽやした声と顔。おはよ!と返事すると嬉しそうに笑った。
「わかい、きて」
「なに〜どうしたの?」
元貴のベッドに座る。甘えん坊モード元貴は貴重だぞ。若井滉斗。と自分に言い聞かせる。
「ぼく、まだ寝たい」
「寝てていいよ。おやすみ」
「…、そうじゃ…なくて」
「わ、わかいがいないと…ねれない」
はぁーん。そのパターンは初めてかも。
察した俺は意地悪することにした。
元貴ごめんね。笑
「俺はずっとこの部屋にいるから大丈夫だよ!」
「っ、ばか!?そういうことじゃ…!!」
「もときぃ〜?言ってくれないとわかんなあーい」
「だからっ、…その…」
「ん〜?笑」
「い、一緒に…寝ろ」
「そのっ…お前が横にいないと、」
「ねれない…の。」
「…かんわい!!!!」
「うるさい…はやくきてよ、」
元貴のベッドに入るなり、俺を抱き枕のように抱きしめてきた。
そっと抱きしめ返すと嬉しそうに笑う。
心底愛おしくなって、可愛い口にキスをする。
「…は!?お前、こんなとこで…ふざけんな!!」
まあファーストキスだったから驚くにも無理ない。
その顔、一生忘れない。
「…も、も1回」
「…笑かわいい」
もう一度キスをし、元貴は眠りに落ちた。
元貴の口が「だいすき」と動いたように見えたのは、きっと気の所為。
だいぶ没。お久しぶりの更新すぎる。
神作しかないからしょーがない
コメント
4件
最高かよっ!
このお話めっちゃ好きだったので、 更新嬉しいです! 今回は元貴のデレが多くて最高。