早めのハロウィン

「 はっぴーはろうぃん 、お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ ♡ 」

「 … いや 、何？急に 」

「 乗ってよ ！！ 恥を捨てて頑張ったのに ！！ 」

「 22歳が何やってんだか 」

目の前にいるかわい子ちゃん 、 どぬくさんは今年で22歳になったと言うのにまだこんなことをしてる 。

… そういやえとさんは22歳でギャンブラーだっけか、まだマシ 。

「 … お菓子！ちょうだい！ 」

「 ないでーす 、全部みんなにあげた 」

「 はぁ ？彼氏の分くらい残しといてよ 」

はいはい 、と適当に相槌だけ打ちながら

先 週買ったビスコを2つどぬくさんの お菓子乗せろ と言わんばかりの広げられた手のひらの上に置いてみた 。

「 … びすこ ！！ 」

「 なんだぁ 、あるじゃん やっぱり彼氏の分は残しててくれるよね 」

「 自惚れんな 、それ元は俺のだから 。セブン寄ってたまたまステッカーあったからビスコ買っただけー。」

「 在庫処理役ー！？まあビスコ好きだからいいふえど 」

「 食いながら話すな馬鹿 」

「 … あ 、」

「 トリックオアトリート 、お菓子ちょうだい？」

「 … ずる 、っ 」

「 あはは www 」

「 無いに決まってるじゃーん … 」

「 じゃあイタズラだね 」

「 へ？待って 、やだ ..、」

本当は昼の誰も寄らない時間にコンビニ直行して確保してたのはどぬちゃんにも言えないな〜 、って 。

「 ん .. っあ 、もふくん っ”… / / ♡ 」

まぁ 、関係無いけど

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クッソ早めのハロウィン

なう(2025/10/11 02:47:51)ですね

馬鹿じゃないの？

今日友達と遊ぶ約束してんのに〜 🥲