そう言われた瞬間私は彼女に押し倒され、首を絞められていた。
「ッ…ちょやめ…」
ジタバタと暴れる私を完全に押さえつけ、馬乗りになり…無言で彼女は私の首を絞め続ける。
「アナタが悪いんだよ?私を愛してくれないから、私はこんなに愛してるのに!」
「大丈夫、安心して?アナタを殺したら私も死ぬからさ」
そう呟く彼女の顔は…とても高揚し、まさに”興奮”しているように見えた。
そして私は
初めて彼女を好きだと思った。彼女になら殺されてもいいと思った。
私はこんなに愛されてたんだ!こんな私を愛してくれてありがとう。
…地獄でまた会った時にはちゃんと愛を伝えるね。
だいすきだよ?
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ちゅーすちゅーす