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コメント
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?「こんな世界」
と嘆く誰かの
生きる理由になれるでしょうか
これは僕が今、君達に贈る
rd「最初で最後の愛の言葉だ」ﾆｺ
rd「街も人も歪み出した」
あいつらを”化け物”だと気づいたんだ
欲望に巣食った愚かさも全てがこの目に映る
シアトリカルに手の上で
ru「誰も彼も踊らされる」
生まれた意味だって知らぬまま
形骸化した夢は錆び付いてしまった
md「愛をください」
きっと誰もがそう願った
ky「愛をください」
そっと震えた手を取って
cn「愛をください」
心を抉る
醜いくらいに美しい愛を
?「こんな世界」
と嘆く誰かの
生きる理由になれるでしょうか
いつか終わると気づいた日から
死へと秒を読む心臓だ
md「ねぇ、このまま雨に溺れて
藍に融けたって構わないから」
md「どうか、どうか!」
md「またあの日のように」
傘を差し出して笑って見せてよ、
ky「もしも夢が覚めなければ姿を変えずにいられた?」
解けた指から消える温度
血を廻らせるのだれの思い出?
雨に濡れた廃線
煤れた病棟 並んだ送電塔
夕暮れのバス 止まったままの観覧車
机に咲く花君の声も
ru「何もかも最初からなかったみたい、」
死にたい俺たちは今日も息をして
生きたい君は明日を見失って
なのにどうして
cn「悲しいのだろ」
ky「いずれ死するのが人間だ」
人間に永遠なんてないけど
思い通りの日々じゃないけど
脆く弱い糸に繋がれた
md「次の夜明けが、また訪れる」
md「どんな世界も君がいるなら、」
ru「生きていたいって思えたんだよ」
俺らの地獄で君はいつも
rd「みんなー!!」
絶えず鼓動する心臓だ
cn「いつしか君がくれたように」
俺も
ky「お前の命になれたなら、」
ky「どれだけよかったか、」ﾎﾟﾛ
ky「なんで、俺らを庇ったんよ…」ﾎﾟﾛ
