クス

「ほら！お姉さま！お茶会しましょ！」

ホープ

「いいわよｗ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

クス

「あぁ〜お姉さまが入れてくれたお茶は美味しいわね〜」

ホープ

「ありがとｗ」

クス

「ホントのことだもん！」

ホープ

「ﾌﾌｯ｡嬉しい…わ…！？」

クス

「ｹﾎｯ…(血を吐いた」

バタッ

ホープ

「クス！？クス！？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

カノン

「〜〜〜〜…」

ホープ

「お姉さま！クスは…！？」

カノン

「…こないで…」

カノン

「”罪人”が…」

ホープ

「ぇ…」

ホープ

「ど､どういう意味…！？」

ホープ

「ざ､罪人って…どういう…」

グレイア

「姉さん…」

グレイア

「見損なったよ…」

ホープ

「な､なんで…」

カノン

「罪人など…死刑よ」

ホープ

「はｯ！？」

ホーク

「大丈夫…？クス…」

クス

「ﾋｯｸﾞ…大丈夫…ﾋｯｸﾞ…」

クス

「ﾌﾌｯｗざまぁｗ」

ホーク

「！(嘘…でしょ…)」

ホープ

「(すべて…クスの仕掛けだったのね…)」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

カノン

「では､死刑人来い」

ホープ

「…」

クス

「ﾌﾌｯ…ｗ」

ホープ

「…(あぁ…いよいよ…ね)」

ホープ

「(もう…終わりか…)」

ザシュッ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

…ここは

『なぁ！ここにあと一人居るん？』

『女の子？男の子？』

『女の子だって』

『やった！ここ男ばっかりで飽きるし…()』

『それは言うな…ｗ』

…誰…？

…もしかして､生まれ変わった…？

…なら､違う家族の末っ子として生まれる予定の子…？

あぁ…まだ…生きるチャンスをくれるのですね…

『いつうまれるん？』

『そうねぇ…明後日くらいかな？』

『はやくこないかなぁ…』

『ばくだんであそびたい！』

『やめなさい…ｗ』

『母さん！体の調子は大丈夫…？』

『えぇ！＿＿＿＿｡大丈夫よ』

『でも…』

『大丈夫よｗ』

『なら…いいけど…』

『ん…』

『ほりゃ！＿＿＿＿！！＿＿＿＿おこしたらあかんで！』

『すまん…』

『あはは…ｗ』

『＿＿＿＿様｡お手紙がありました』

『あら！メイドさんありがとねｗ』

『いえ…』

あぁ…楽しみだな…

でも…この人達は…

私を…

裏切らないかな…