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モブ「きゃーーー!!!!」
夢叶「…?何かあったのかな…」
どうせ虫かなんかが教室に入ってきたのだろう。そろそろ授業も終わる時間だし教室に戻るか…。
そんな事を思いながら夢叶は階段を降りた。
〜教室〜
夢叶「なんかさっき悲鳴聞こえたけどどうしたの?みんな?」
鈴「どうしたもこうしたもないのよ!夢叶!実はね、授業中あの男達が変な所から出てきて…」
そういう鈴の指を指す方向を見てみると確かに明らかに怪しい黒装束の男が何人かいる。
モブ「あっ!能力を使えばワンチャン…」
男「そんなの効かねぇーよ…おい!全員連れてくぞ!」
男達「はっ!」
夢叶「やめてください!!」
男「暴れんな、大人しくしてたら殺しはしない」
青花女「近寄らないでください!『噴射!』」
そう言った途端、青色の花を持つ女の子の周りに水が噴水のように出てきた。
男「抵抗するなと言ったはずなんだがな…はぁ…警告はしたからな『解除』」
パチン!と指を鳴らした男はあの水の噴水を止めた。
クラスメイト「おい、委員長の魔法止めたのかよ…」
クラスメイト「あいつ、クラスの中でも強い魔法を使ってるやつなのに…!」ザワザワ…
男「よっと」
男は青い花の女の子の近くまで瞬間で移動し、その女の子に腹パンを食らわせた。
青花女「うっ…」
バタン!という音とともに女の子が床に叩きつけられた。
男「こうなりたくなかったら抵抗はやめな。…おい、そこのお前 こいつをおぶれ」
赤花男「わ…わかったよ…」
男「それじゃあ、お前ら、着いてこい」
そう言われて私達は異空間へと向かった
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青花女→凛花(りんか)
学級委員の女の子
遅咲きのため、魔法は強い
花…青 水
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赤花男→勇人(ゆうと)
もう1人の学級委員
早咲きの為、あまり威力は強くないが運動神経がよく、案外使える…かも
花…赤 火、炎