楽しみにしてくれていた方ごめんなさいこっちにします今日!!今の自分が書いたやつを出す勇気が出ない、、もうちょい推敲させてくださいませ
本編第8話と第9話の間で更新しました、
「番外編❶ 僕らの初夜」の続きです
時間が空いてしまいましたので、❶を読み直してから、こちらを読むことをおすすめしますm(_ _)m
jkside
ジミンさんから、、、キス、、、泣
🐣「チュ、、、、クチュッ、、、、」
胸がいっぱいになって、この人が好きだって気持ちが溢れ出してくるのが分かった。
そのまま彼の後頭部に片手をそっと移し、体をしっかり支えたままゆっくり、本当にゆっくり、彼をソファに押し倒した。
背中に回された手がきゅっと僕の服をつかみ、少し強ばった気がしたけれど、
今からすることを、受け入れようとしてくれているみたいに、あっけなく倒れた彼。
🐰「いいの、、、?」
そっと唇を離して囁くと、
恥ずかしそうに僕の身体を引き寄せ、
胸に顔を埋めるように抱きついてきた。
🐣「初めてだから、、
ちょっとこわい、、よ、、、」
ああ、はじめてだって、、//
ぴったり顔が寄せられているから、胸の辺りでもごもご動く彼の口がくすぐったい。
甘えた声に、可愛すぎて打ちのめされる。
🐰「あのね、、僕、そんな急ぎたくないんです、、大事だから、傷つけたくないから、、、
今日は突然すぎるし、、やめときますか、、?」
🐣「、、いや、、、」
🐰「え?」
すぐに否定されて、ドキッとした。
それは、、どういう意味、、?
僕があなたに手を出しても許されるの?
🐰「いやって、言った?」
こくんと頷く彼。
🐣「あ、でっ、でも、、でんきだけ消して、、」
🐣「ぼくの頭のうえにある、、から、、」
言われた通りに、顔を上げると、ソファの肘掛の所に、照明のリモコンが置かれていた
🐰「もちろんですよ、
なんでも言ってください」
彼の顔を胸に埋めさせたまま手を伸ばし、消灯ボタンを1回押すと、リビングがふっと暗くなる。
それでも真っ暗にならなかったから、見るとキッチンの明かりが灯っていて、
何となくこのソファの上だけが、現実離れした天国みたいに思えた。
🐰「もう、、いい?」
🐣「ぅん、、、」
そっと姿勢を戻して、ジミンさんの顔をのぞき込むと、キッチンの僅かな明かりを反射して、キラキラ光っている彼の瞳にドキッとする。
ほんのり頬が赤らんでいるのも分かった。
🐰「じゃあ、優しくしますから、、絶対に嫌なことしません。
止めて欲しかったらすぐに言ってね、、?」
こくんと頷いたジミンさん。
その顔が少し強ばっているのが分かって
落ち着かせるように、優しくキスを落とす。
指を絡めると、
かすかに震えているのが伝わってきた。
こんなに緊張しながら、頑張ってくれているのがたまらなく愛おしくて、
キスを離したにも関わらず、そのまま耳元に顔を埋めた。
🐣「はぁ、、、あ、、、、ぐが、、」
🐰「震えてる、、、こわい?、、」
🐣「そんなことっ、、ない、よ、、、」
あぁ、、声まで震えちゃってる。
🐰「大丈夫、僕もですよ。」
🐣「え、?」
少しだけ身を起こし、
繋いでない方の手を、自分の胸に当てるように優しく導く。
🐰「ドキドキしすぎて心臓が、もう破裂しそうなの、、分かる?」
🐣「ほんと、、だ、、」
🐰「だから、、あんまり抱え込まないで、、我慢しないでなんでも言って、ね?、一緒だから、」
うん、と頷いてくれた彼の額にそっと唇を当てた。
当てるだけ。
そうしてるだけで、幸せだった。
そのままゆっくり目を閉じて、大好きな人が今、自分の腕の中にいる幸せに浸った
すると、
ジミンさんが僅かに身動ぎしたから、
覆いかぶさられて息苦しいのかと思い、唇を離すと、
首に片腕が回されて少し強めに引き寄せられた。
🐰「ちょっ、、」
バランスを崩して、彼を下敷きにしそうになり、慌てて繋いだままだった手を離し、ソファに手を付いて身体を支える。
その瞬間
──────── 身体が固まった。
🐰「っ、、//」
ジミンさんが、
彼が、
僕の首筋にしゃぶりつくような激しいキスをしていた。
ゆっくりなぞるような濡れた熱の感触に、
身体中にびりびりと甘い痺れが走る。
そのままなかなか離してくれなくて、そのあたたかい快感に、理性が吹き飛びそうになるのを必死で耐えた。
なんで、、なんでこんな積極的なの?
しばらくされるがままになっていたが一向に終わる様子のない愛撫に、
🐰「ま、、まって、、」
思わず声をかけると、ぷは、、とかわいい小さな息継ぎをして、彼は唇を離す。
顔を覗くと、とろんとしたはてな顔で、どうしたのか分からない、みたいな無垢な目をこちらに向けていた。
🐰「ど、どして、、キス、、?」
僕の沸騰して赤くなり、動揺してしきった顔にようやく気づいたのだろう。
🐣「っ、、、!!
ご、ごめ、、、なんか、あったかくて、、、、、」
急に焦った顔になる彼。
な、なに、、
可愛すぎる、、、
キスしたくなっちゃったの、、?
愛おしさが脳天を突き抜けそうになる。
🐰「いいんだけど、、けど、、、、
首は、、気持ちよすぎるから、ほら、、」
彼が僕にしたように、その綺麗な首筋にキスを落とす。
🐣「ん、、ふあっ、、、///」
ちろ、と舐めると、彼の口から甘い声が漏れた
🐣「あぁ、、、ん、、」
わざと水音を立てるように舐めて、あとができない程度にちゅっと吸って、甘噛みしてみる
もどかしそうに震える身体が可愛い。
そのまま、服の裾から手を入れようとすると、
慌てたような声を上げて、軽く抵抗された。
顔を上げて、彼と目を合わせる
🐰「進んだら、、いや、、?」
その目は戸惑ったように揺れていた。
🐣「いい、よ、、、、?」
迷ったような声。
大事にしなきゃいけないんだと、
大切にしなきゃいけないんだと、
心からそう思った。
裾をまくろうとしていた手を1度離し、動かないようにぎゅっと覆いかぶさっていた身体を浮かした。
ヒョンがソファから落ちないように支える力以外、全ての力を抜いて、僕の下にいても彼が自由に動けるようにした。
🐰「ゆっくりやるから。ジミンさんの体、どこも抑えないから。嫌になったらすぐ振り払って。」
目をまっすぐ見つめて、そう諭すと、彼の顔に少しだけ安堵の色が生まれた気がした。
🐣「ありがと、、だ、だいじょうぶだよ、、、グガのこと信じてるから、、緊張してるだけ、、」
困ったようにぎこちなく笑うから、それすらもたまらなく愛おしくて、微かに震えているような唇の端にそっとキスを落とした
🐰「ハグしよ。」
🐣「え?」
不思議そうな彼の首の後ろに片腕を差し込んで、その肩に顔を埋めた。
🐰「怖いのに受け入れようとしてくれてありがとう。もうちょっと待つね。
大丈夫。嫌なことしないから。大丈夫ですよ」
空いてる手で頭を撫でた。
彼は震えが落ち着いたようで動かない。深く、ゆっくりした呼吸が、規則的に彼の胸を上下させ、直に伝わってくるその動きに僕も呼吸を合わせてみる。
彼の温かくて、柔らかくて、甘い香りのする体を独り占めできていることに、自分はこの世の頂点に立ったような気さえしてきた。
おずおずとジミンさんの細い腕が、僕の背中に回される。
🐣「、、あったかい、、」
🐰「ぅん、僕もです。」
🐣「ぐが、、いま僕、
ぐがのことすごく好き、、」
ただひたすらに、幸せだった。
コメント
8件
(* ̄ii ̄)ーーー🫀ドキドキ(OoO;) 💦2人の天国( 💓∀💓)お互い大切すぎて気遣いながら高め合ってく🐣🐰空気感💜もーーReo.さま•*¨*•.¸Jimin sideが気になりすぎて🧎🧎🧎
私もドキドキが止まらない🥰 やっぱり主様の描く物語大好き💜 ちゃんと🐣ちゃんのペースに合わせながら進んでくれる優しい🐰くん♡♡大事にしてるのが伝わる🥰 最高〜💜
うぐああ、続きが待ち遠しくなる🥹主さんの言葉の選び方が上手すぎて尊敬します🥲💗