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「罪を背負うのは私だけ」
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妖局で裁判が開かれる
重苦しい沈黙と高い天井から見下ろす冷酷の裁判長、見知らぬ群衆の視線
カン、カン、と鳴り響く
リヴァル「これより、被告人に対する裁判を行う…起訴状を読み上げろ」
リンネ「…」
「第一の罪、被告人は、人間の子を神隠しに遭わせ親を殺そうとしたこと」
「第二の罪、人間の青年を箱の中に閉じ込めさせ孤独死をさせた」
「第三の罪、霊を誑せ挙句のあてには30代女性を殺害」
たんたんと読み上げられる
リンネ「…」
鬼灯「(何で黙ってんだよ…全部まともに調査をしていないじゃないか)」
鬼灯「(なんで反論しないんだよ)」
鬼灯「(やってない罪まで言うわれても沈黙をするのか…)」
「そして、最後の罪、仲間の人間に呪いを掛け殺した事です」
「この全ての罪は、重罪されます」
リンネ「(笑)」
「何がおかしいのです!」
リンネ「いや…全然調べてないんだなって(笑)」
「これは、全て調べて…」
リヴァル「…」
リンネ「(笑)」
リンネ「これが妖局が真実だと思って調べたことなんですね」
リンネ「まさか、妖局が嘘の情報に惑わされるわけないですよね」
「黙れ!」
リヴァル「静粛に…被告人この内容は全て真実か!」
リンネ「真実でもあり嘘でもある」
リヴァル「…」
リヴァル「それでは、仲間と罪を重ねたのは真実か」
リンネ「いいえ」
鬼灯「!」
リンネ「私は、人を操りそいつに罪を着せる気でしたが…上手くいかなかったのは残念だよ(笑)」
リンネ「何なら操って私を殺ってもらおうかな」
リンネは、指を動かし鬼灯を操る
鬼灯「リンネ!」
刀が首に当たるかギリギリあたりで止まる
鬼灯「…っ」
リンネ「鬼灯は優しいね…」
鬼灯「…っ」
リヴァル「判決を下す…被告人リンネは、死刑とする」
鬼灯「…リンネ」
小声で言う
リンネ「良かった…鬼灯に危害が出なくて…」
リンネ「罪を背負うのは私だけでいいから」
鬼灯「…っ」
リンネ「…」
リヴァル「これから処刑を始める」
処刑を始めるがリンネにはどれも効かない
リンネ「…」
処刑失敗として釈放される
数年後崇恵は、結婚をし子供を産む鬼灯とリンネは見守りながら暮らしているが崇恵にかけられた呪いが徐々に蝕んでいき同時期に男の浮気が発覚する