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会いたい

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今回は水白さんを書いていきます。nmmnのルールを知らない、または言葉を聞いたことないよー、っていう人は調べて理解してから読みましょうね。コメントする時は他でもそうですが、ご本人様のお名前を出さないように気をつけましょう。過激な内容が内容が含まれております。


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水 side



僕がどうしても会いたい人。


名前はしっかり覚えてる。1回きりの出会いだったけどね。


「..会いたいな、」


純白のきらきらとした細い髪。柔らかく、なくなってしまいそうな肌。アメジストの様な妖艶な瞳。整いすぎた可愛らしい顔。


全てが相まって僕の目には天使にしか見えなかった。


そんな人が僕の会いたい人だ。時は遡る。


〜数年前〜


これは、僕が社畜として働いていたときのこと


「っ、、はぁ、、」


毎日残業は当たり前。給料は低いし深夜手当もない。まぁそんなとこで働いてる僕が悪いけどね。


「..終わったぁ、、 」

夜の静かなフロアに僕の声が控えめに響く。


「..なんで僕だけ残業なんだよ、、!!!」


日頃の怒りと、深夜という時間帯が相まって僕の頭はどうにかしていた。


「..あれ、頼んでみようかな。」


あれとは、最近出てきたサービス、「受け取り嬢」だ。アプリを入れるか、店で好きな子を選べる。


そこで置いてある子たちを日頃のストレスの発散に殴ってもいいし、性的な暴力をしてもいい。そんな神サービスだ。


基本的に1日しか借りれないがそれでも十分すぎる。


「..明日、会社休も。」


そう言って僕はフロアから出て、真っ先に近くにあった受け取り嬢本店に行くことにした。


着いた場所には大きめな看板があり、値段や時間、どのような子がオススメなどが書いてあった。


店内に入ると煌びやかな雰囲気が漂っており、儲かってるんだなと直感だがわかった。


ぼーっと周りを見ていると、店員らしき人物が声を掛けてきて、どの子を選ぶとか、値段について話をしてきた。


正直、誰でもよかった。


「..あの白髪の子で、1日コースお願いします。」


ただの適当に選んだ兎の様な子。


(少々お待ちくださいませ。)


店員が奥から選んだ子を連れてくる。

(これでよろしいですか?)


これ呼ばわりか。あまり人として扱われていなさそうだ。


「はい。その子で大丈夫です。」


そう言ってフードを深く被っている子を家まで連れて行った。


「..顔見せて。」


『..はい。』


家に連れ帰ってもフードを外さなかったから、頼んでみたら案外すんなり見せてくれた。写真で見たから顔はわかってたつもりだったけど写真で見るより整っていた。


「..、綺麗な顔してるね。」


そういいながら頬を撫でて見ると、


『..よく言われます。』


そう言われた。でも全く嬉しそうではなく、目が曇ったように見えた。


「..君ってさ、名前なんて言うの?」


『..名前はしうと申します。白兎と書いてしうです。』


可愛らしい名前だなとは思ったものの、1日だけの僕らには名前は重要じゃなかった。


「しうちゃんは関西圏の子なのかな、??」


『はい。そうです。』


独特のなまりでわかったが、僕の前では別に標準語に合わせなくていいんだけどね。


「..別に関西弁で喋ってもらっていいよ。敬語も別にいらないから。」


少し顔を曇らせる君に、絶対だから。と後付けすると仕方がなさそうに関西弁で喋り始めた。


『お前、名前なんて言うん?』


「僕はほとけ。いむくんって呼んでね。」


『..わかった。』


案外すんなりと言った。雑談はこれぐらいにして、本題に回ろうかな。


「しうちゃん。今から何されると思う?」


『..どうせセッ クスやろ。』


『ほんま汚い大人やなぁ、w』


さっきとは全然違う、悪ガキのように僕を罵倒する。


「..ふーん。言ってくれるねぇ。」


どうせならどちゃくそに犯してもいいよね。


近くにあった寝具にしうちゃんを落とす。


『っ、、いってぇな、!!、』


「..まぁまぁ、、楽しもうよ、♡」


そこからは案外楽しかった。


でも想定外だったのはここから。


「..服、脱いで?」


『..ちっ、』


する、ぱさり、と言う音と共に白くて脆そうな肌が出てきた。と共に下に男の象徴が付いてることに気付く。


「..な、、!?」


驚きが隠せずに居た。そして騙された、と強く思ったが、女の子と指名しなかった僕も悪かった。


『..なんやねん。』


「..しうくん、なんだ。」


はぁ、?と不思議そうに僕を見つめる君。


「..まぁいいや。」


と、そのまま押し倒した。


『っ、、、』


怪訝そうな顔をする君に1つ甘い口付けを落とす。


『んッ、、、』


慣れているように舌を絡ませてきて、なんだか胸の奥がざわっとした。


「ん、っ、、」


口付けをしながら軽く胸の飾りに触れてみた。


『んぁ゛ッ、!?❤︎』


驚いたような顔でこちらを見つめてきた。


口を離しこう言ってみた。


「..弱いんだ、♡ 」


そこからは当たり前のように店で借りてきた玩具で飾りをいじめた。


『ぉ゛ぉッ、?❤︎』


長い間玩具で遊びすぎて壊れてしまったようだ


「っっ、、♡」


強引にナカに膨れ上がった自分のものを突っ込み、ひたすら腰をふった。


『ひぁ゛っ、きもひぃ゛っ、❤︎』


呆気なく果てる君の姿を見て欲情した僕はまた腰をふった。僕に言葉なんていらない。


朝になるまでひたすら犯した。


『ふ゛っ、ぁ~~っ、❤︎』


トぶ直前、君は僕に


『ぃ゛むくッ、すき゛っ、❤︎』


その言葉と共に僕は果てた。


倒れるように僕と君はベットに沈み、昼まで寝た。


僕が目が覚めた時には君はまるで元々いなかったように忽然と姿を消した。


また会おうね。という手紙を残して。

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