□主役設定□
名前 みぃです🍙
年齢 13歳
カラー 青
狼の耳や尻尾を付けた女の子。歌を歌うのが好きで動画サイトなどに歌ってみたを出している。
イラスト、編集、裁縫などが得意。
運動は苦手。(逆上がりも出来ないらしい)
こちらの小説は実話を含みます。
読んでいて気分の悪くなった方は読むのをお勧めしません。
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〜小5のとき〜
クラスの子
「やっぱりみぃって絵が上手いね!」
みぃです🍙
「うん!ありがとう!」
クラスの子
「みぃは絵の才能があっていいね〜練習しなくても上手く描けるって凄いよ!」
みぃです🍙
「え?あ、うん…!」
・・・。
才能、?練習してない、、?
僕はみぃ。学校の休憩時間などに絵を描いている。
よく絵を褒められることがあるが、これは才能ではない。
自分で考えてたくさん練習して、、、、、。
でもそんなことはなかなか言えない。
もし相手が怒ったりしたら友達を辞めさせられるかもしれない。
それがとても不安だ。
〜ある日〜
クラスの子
「ねぇねぇ!イラスト描いてよ!」
みぃです🍙
「え、?うん、、」
クラスの子
「だめなの?」
みぃです🍙
「ううん!全然いいよ!!」
この時は人にイラストを描こうなんて思っていなかった。なんなら描きたくなかった。
何か文句を言われたら嫌だったからだ。
3日後
みぃです🍙
「出来たよ!」
クラスの子
「すご!!ありがとう!」
みぃです🍙
「うん!」
その子は僕の絵をとても嬉しそうに見ていてすごく気持ちが良かった。
(よし!これから絵を頼まれたら描くようにしよう!)
僕はそこから絵を頼まれたら描くようにした
「ありがとう」という言葉を聞いてとても嬉しかった。
〜小6になって〜
家族
「みなさんこんにちは!こびとよチャンネルです!」
今日は撮影をしている。
僕は小4のときから家族でYouTubeに動画をあげていた。
母
「みぃ!ここお願い!」
みぃです🍙
「りょーかい!」
僕は母と動画編集をしていたので小6の頃には得意になっていた。
もちろん独学で編集をしている
だが、、、
クラスの子
「みぃって編集も出来て凄いよね!」
みぃです🍙
「ありがとう!お母さんと一緒にしてるんだー!」
クラスの子
「お母さんも出来るの!?2人とも編集の才能があっていいね!」
みぃです🍙
「う、うん、、」
家族でYouTubeをやっている事はとっくにクラスに広まっていて先生もそのことを知っている。
授業の途中などにみぃさんって編集凄いよねとインターネット関連の話になると必ずと言ってもいいほど言ってくる。
その度にどう反応していいか分からない(笑)
カッカッカッ…。
僕は中休みに絵を描いていた。
クラスの子
「何描いてるの??」
僕はその時歌が好きだったので中学生になったら歌い手になろうと決めていた。
なのでキャラクターを考えていた。
みぃです🍙
「今はオリキャラ描いてるよ!」
その時。
クラスの子
「えw何に使うの?wあとここあんまり好きじゃないw」
みぃです🍙
「え、、、?」
僕は歌い手になるのは秘密にしていたのだが
この言葉に心臓が苦しく、痛くなった。
〜1週間後〜
休み時間。僕はあの言葉に傷つき、絵を描くのを辞めていた。
誰かの言葉が耳に入ってきた。
クラスの子
「やっぱり○○ちゃん絵上手いよね!」
「みぃよりも絵上手い!」
○○ちゃん
「そんなことないよ〜w」
クラスの子
「だってみぃの絵あんま好きじゃないもんw」
え?
僕のいる所で普通言う、?確かに好みは人それぞれだけどさすがに傷つく。
僕は今まで自分が好きに描くのでは無く、人に褒められるのが嬉しくて絵を描いていた。
もう何も信じられない。
僕って何がしたかったんだろう
考えてみれば絵は褒められるのが嬉しくて描いてたし、編集も好きなことと言うよりは得意なことに入る。なのでめんどくさい事もある。
好きで本気で取り組める物って僕には無いんだ、、。
〜恋愛〜
僕はこの時フォートナイトというゲームにハマっていた。
ある日。いつも通りフォトナをやっていた。
そして○○君に出会った。
一緒にゲームをしている時は何も気にしなく楽しくできた。
数ヶ月後。僕は○○君に告白され付き合った
だがここからが地獄だった。
僕がスマホを買い、LINEを交換した日から○○君は激変した。
毎日のようにいかがわしい写真を要求してきたり、暴言など言ってくるようになった。
しかも僕が彼女だと言うのに可愛い女の子探しと言って連れ添いで探す。そんなことを毎日して精神はもうズタボロだった。
○○君がある日写真を送ってきた。それは僕だった。
○○君
「これ俺の元カノw」
みぃです🍙
「www」
僕は○○君のテンションに合わせなければいけなかったのでこう返信してしまった。
別れようとも何とも言ってないのに元カノ?
なんで勝手に元カノにされたの、、?
もう誰にも頼れなくなった
みぃです🍙
「僕、もう消えたい」
その日からリスカは怖くてしなかったものの裁縫が得意だったのでボディステッチという自傷行為や、家出を何回もした。
母
「何それ!?やめなさい!」
みぃです🍙
「…」
死になくても怖いから死ねない。
気楽になれる居場所が無い。
学校も怖くなり不登校にもなった。
みぃです🍙
「もう嫌だよ…消えたいよ…」
「もう勇気を出して死のう。」
死ぬのはやっぱり怖かったのでよく「簡単に死ぬ方法」や「死ぬ方法 苦しくない」と検索していた。
誰にも愛されない 好きだったことも今はやる気すら出ない。
〜中学生になって〜
僕は中学生になった。でも怖くて中学校に行っていない。
母には申し訳ないと思っている。
〜ある日〜
僕は思い出した「歌い手になりたい」ということを。
僕は言われ続けていたオリキャラをデジタルで頑張って描いた。デジタルは初めてで絵も下手だった。
でも愛着が湧いた。やる気が出てきた
13歳になり動画を投稿できるようになった。活動名は○○君に呼ばれていたみぃに、少しアレンジを加えたかったので、ですと🍙を付けて「みぃです🍙」にした。
そして「スカあに」というグループも作ったまだ活動はしてないけどこれからする予定だ。
僕はこの出来事がきっかけで絵を描くのも編集も好きになった
そしてネット界でたくさん友達もでき、彼氏もできた。
今の彼氏はとても優しく、いい人だ。
みぃです🍙
「おじゃまんぼー!みぃです!」
今日はゲーム実況を撮っている
悪口もたまに言われるが、気にしていない。
これからは自分の好きなことをしていこうと決意したから。
コメント
1件
みぃです🍙さんの視聴者です!!いつもみぃです🍙さんの動画やショート動画などネタが凄く思いついて凄いなと思います!!!