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リノ「てかここから早く出よ〜」
スニョン「だな〜」
ワイワイ
ニキ「あっちに誰かいません?」
スニョン「確かに聞こえる」
リノ「行ってみよ!」
シャイン「あ!待って!」
ニキ「ヌナここに入ったら?」
ニキのパーカーのフードの中
シャイン「入る〜」
シャイン「にゃにゃ」
(ピッタリ)
スニョン「可愛い〜」
ニキ「早く行きましょ」
??「なんだコイツ?」
??「みたことないね」
??「おぉ?なんか光ってる!」
??「どれ!どれ!」
リノ「え?」
スニョン「バンチャナとビニじゃん」
バンチャン「え?」
チャンビン「どうした?ヒョン」
バンチャン「い、いや」
チャンビン「お?他の冒険者か?」
リノ「な、何いってんの?チャンビナ・・・」
チャンビン「え?!なんで俺の名前知ってるの?!」
バンチャン「に、逃げたほうg」
チャンビン「それほど俺達も有名な冒険者になったのか〜!」
シャイン「にゃ〜、にゃにゃにゃ」
(いや~、変わんないね)
チャンビン「え?!猫?!」
バンチャン「あ、ホントだ!」
バンチャン「誰かがさ〜、すごい猫好きで本人も猫みたいな仲間いたような気がする」
リノ「っ!」
チャンビン「だよね〜!」
チャンビン「ほんで猫も3匹飼ってて〜」
バンチャン「スニ、ドゥンイ、ドリ・・・だっけ?」
チャンビン「でも、本人の名前が出てこないんだよな〜」
スニョン「ま、まさか、覚えてないの?・・・」
バンチャン「え?なにをですか?」
ニキ「な、なにをって、チャニヒョンもビニヒョンも忘れたんですか?」
バンチャン「え?ヒョ、ヒョン?兄弟だっけ・・・」
リノ「な、なんで・・・覚えてないの」
シャイン「異世界だから・・・」
スニョン「え?」
シャイン「異世界だから、記憶のない人もある人もいるんじゃない?」
シャイン「ていうか、私があげたネックレス・・・」
チャンビン「ネックレス?」
ニキ「あ!これ!シャインヌナのネックレス!」
シャイン「あ!ホントだ・・・」
29個揃ったとてもコンパクトな箱
バンチャン「何個かすごい光ってますね」
リノ「あ、これ俺の」
スニョン「あ!僕のもある!てか指輪も落ちてる!」
12個の指輪と一つのくぼみがあるコンパクトな箱
チャンビン「指輪は光ってない?」
シャイン「これ、光ってるのスニョアとニキとバンチャナ、リノ、チャンビナじゃん」
ニキ「じゃあ、本人の近くに行ったら光るのかな?」
スニョン「多分そうだと思う」
リノ「とりあえず掛けよ」
チャンビン「おぉ!光らなくなった!」
シャイン「はい、」
バンチャン「?」
シャイン「二人もつけるの」
チャンビン「いや~、僕達は違いますよ〜」
シャイン「じゃあ、なんで光ってるの?」
バンチャン「と、とりあえず掛けるか」
バンチャン「ひ、光らなくなった・・・」
チャンビン「ほんとに、僕達のなの?」
スニョン「そう言ってるじゃん〜」
バンチャン「でも、僕達が仲間だとしても僕らはどうすれば・・・」
リノ「一緒に来て・・・」
ニキ「(リノヒョンが甘い・・・)」
チャンビン「(なんだか、逆らったら)ティッシュかエアフライヤーが出てきそう・・・」
リノ「!」
シャイン「それ使ってる人思い出せる?」
バンチャン「あぁ〜、え~とぉ」
チャンビン「すぐそこまで来てると思うんだけど・・・」
リノ「自然死・・・」
スニョン「ブフッッッッッ!」
チャンビン「うぅ~ん」
リノ「180度で20分・・・」
バンチャン「あ~」
リノ「ウェウェウェ(なんでなんでなんで)」
バンチャン「あ!」
チャンビン・バンチャン「リノ/ヒョンだ!」
スニョン「よしゃ〜!!!」
ニキ「やっとかぁ~」
バンチャン「ごめんね〜、リノヤァー」
ギュ
リノ「・・・」(白目)
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