さて、行く宛も無いですし…其処ら辺を歩きましょうかね。
…何時もゴーゴリに移動を頼んでいたので、多少面倒臭いですね。
You「めちゃくちゃごきげんよー…」
何て云って出て来てくれたら幸いです卦度ね。
嗚呼、此際武装探偵社でも善いので在りませんかね。泊まりたいです
瓦の屋根上に居座ると、夜景が綺麗に見える。
…嗚呼、一瞬白い三つ編みが見えた様な気がします
如何せ幻覚ですね。
落ちない様に寝転べば、家の近くに目の前に包帯の様な物が飛んでくる。
You「…おや、もう御気付きですか」
口元に手を置き、微かに笑みを零すと、家の近くに転げ落ちる様にして倒れる仕草をする。
為ると、近くに居た誰かが掛け寄り、話し掛けてくる
?「…御前、此処の家の奴か?」
You「ぁ…嗚呼…」
You「化け物が…化け物が来たの」
態と幼稚な言葉使いで話せば、彼は首を上下に動作ささせ乍報告書(れぽぉと)を書く。
?「…どんな奴か解るか?」
You「…甘橙汁(みかんじゅうす)色の髪色にね、黒い外套に帽子だった」
斗有る犯罪組織の「最小幹部様」の特徴を伝える。
?「 。 。 。」
彼が多少眼を見開き、考える素振りを為る。
?「其れ成らあの反抗も可能…か」
其う応えては、有難うと応え去る彼。
You「さて、逃げましょう」
靴を履き、瓦の屋根殻屋根ヱ(え)と移動して行く。
行く宛…宿泊でもしましょうか
…嗚呼、其んな必要も無い様ですね
You「…御兄様、何してるの?」
蒼に近い髪色の彼に話し掛けると、肩を震わせて反応する彼。
?「。 。 。」
其んな彼は此方を見ると一言。
?「…偽善者(ひーろー)、嫌い?」
話は…合わせないと餓死しますね
You「嫌いです。あんな屑」
You「…濮の家族は見殺しにされましたし」
之で演技と見破られれば、彼は武装探偵社並に凄いですよ
?「…僕は死柄木。死柄木弔」
死「御前、此方側来る?」
You「…嗚呼、善い案です」
You「唯…濮は低血圧ですが、代わりに頭脳なら…」
死「…へぇ、其れ成ら寄り大歓迎さ。」
You「…ええ、宜しく御願い致しますね」
本当に 。 。 。
宜しく御願い致しますよ?
ΚУСОК ИГрЬΙ。
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ΚУСОК ИГрЬΙ 濮の駒
οдноразовьΙй волчоК使い捨ての駒
コメント
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あー!マジで好きです!!続き楽しみにしてます!