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- 初めに -
此作品は ci 様の 二次創作作品 で御座います
御本人様に迷惑の掛かる行為 、 nmmnルールに反する行為を行う事は 、 御辞め下さい
短編
わんくっしょん
「 はぁ 」
物静かな部屋に 溜息が響く
wr国の幹部兼外交官 、 詐欺師の異名を持つ ci は 、 独り淋しくベッドに横たわり 天井を見つめていた
- ci -
最近 、 皆と居ると 何処となく 虚しさ を感じる事が有る
理由は判らない
別に 今の状況に 不満が有る分けでは無い
なんなら 、 とても満足している
… はず
ずっと孤独だった俺にとって 、 充分に暮らしていける 飯 、 住居 、 金 を補償してくれ 、 更には 居場所 まで与えてくれた総統には 、返しきれない様な 恩 がある
唯少し 思う事が有るとするのなら …
其れはまぁ 自分の事にはなるのだが 、
やはり 周りの環境と 自分との差 … だろうか
別に 他の人と馴染む事が出来ないから … とかいう様な物では無い
寧ろ 良くして貰い過ぎている迄有る
まぁ ある意味 そうともいえるのかもだが
俺が1番 気にしている事は 自分の 実力 について
俺は 総統の後ろ盾が有り 幹部になった様なものだ
その為 戦闘方法も分からなければ 、 そもそも 訓練をした事が無かった
だが 、 そんな事は 仲間想いの彼奴らに言えば 、 大したことにはならない
しかし 、 俺も彼奴らに頼ってばっかりで居る訳にはいかなかった
俺だって 立派な男
1人でもしっかり戦えるようになり 、 救って貰った身として 、 忠誠を誓った身として 、 総統に恩を返したかった
「 ただなぁ 」
なんでなんやろなぁ ──────
何かが 、 何かが 足りない様な気がしていたのだ
心の何処かの片隅に ぽっかりと穴が空いている様な気がしてならなかったのだ
今日もまた 、 何時もと変わらない日々を過ごしていくのだろう
これからも 、 彼等の背中を追い続けるのだろう
其の手は 彼等に 届くだろうか
世界は俺を 認めてくれるだろうか
今日もまた 、 そんなくだらない 妄想 をする
嗚呼 、
無惨であろう結末を想像しては 、
溜め息が 溢れ落ちる
自分の器を思い知っては 、
涙が 溢れ墜ちる
そして、
こんな奴でも好いてくれる 彼奴らに 、
今日もまた 堕ちていくのだろう
お久しぶりです
最近更新できておらず 、 申し訳ございませんでした
安心してください
ピンピンしてます ☺️☺️
…すいません
ほんっとにネタがなかっただけなんです…
それと 、 全然投稿しなかった反動で 、 これからは2週間に1、2本出せるんじゃないかな…?
と思っております😉
気長に待っていてください
それでは次の投稿で…さらば。