1話を読んでくれた人達ありがとう!遅くなりましたが続き書きます!いきなり始まるよ!ちょっとエッチかも…?
『高杉くんの看病②』
〜八高〜
第2話 「俺は…」 ※銀八目線です
え、なんか高杉出てこないんだけど…。俺の顔見ようとしないし…。とりあえず布団めくろ。
銀八:「高杉く〜ん?」
布団をめくろうとする。…と、高杉が抵抗するように布団をぐっと掴む。
高杉:「……今めくんな…。」
高杉の弱々しいような強がっているような声が聞こえる。…コイツ…なんでそんな顔見せたくないんだ?なんか気になるな…。
バサッ!(布団を強引にめくる)
高杉:「ッッ!!///」
高杉は顔が真っ赤だ。いや、耳まで真っ赤になっている。布団のシーツをギュッと握っている手が少し震えている。
高杉:「見んなって…言っただろうが…////」
高杉の目が潤んでいる。熱のせいだろうか?それとも…。なんか…今のコイツ………エロ……。って、何考えてんだ!俺!高杉のことをそうゆう目で見るとか…あり……えねぇ…けど、いやでも!これはアウトだろ!反則!先生のことをどうする気?!…ちょっと触ってもいいかな…一応病人だしちょっとだけ…。
ツーー…(そっぽを向いている高杉の首筋を指でなぞる)
高杉:「ッあ……」
ビクッとして高杉の体が震える。甘い小さな喘ぎ声のような声が聞こえる。高杉はさらに顔が真っ赤に染まり、恥ずかさで体が震えている。涙目だ。…なにコイツ……エロすぎる…。
高杉:「っ、銀八テメェ!な、何してんだ!急に…///」
銀八の方を向いて怒ったように言う。しかし顔は真っ赤でいつもみたいな迫力はない。
高杉:「変なことすんな…///」
かなり恥ずかしかったのか、高杉の目は涙でうるうるしている。…言うまでもなくエロい。
銀八:「……高杉くんが悪いんだよ…」
高杉のエッチな反応を見て確信するのは我ながら最低だけど…俺、高杉のことが………
好きなんだ。







