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日常

1 - ぁゎゎ

♥

169

2024年09月11日

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⚠︎︎ 御本家様とは無関係です⚠︎︎捏造作品です

⚠︎この作品は二次創作です。

⚠︎︎キャラ崩壊

⚠︎shpem


shpemは付き合ってる前提でお話進んでます。


名前伏せはしようと思ったけど、shoさんのどう表せばいいか分からなかったので🍐


無理やと思ったらすぐに引き返してください







朝起きて、歯を磨き、顔を洗い、服を着て、資料室に向かう。その間に人とすれ違うことはなく、朝ごはんの時間になるまで作業をする。


2時間ほど経つと放送で朝ごはんだと知らされる。

資料を丁寧にまとめ皆がいる所に行く。


ご飯は既に机の上に置いてあり、各々席に着いてゆく。


zm)emさんおはよー!


em)zmさんおはようございます!


sho)zmお前、俺にはおはようなしかー?


zm)ごめんやんw おはよう!


いつものように、zmさんがみんなに元気よく挨拶をしていく。その中に1人だけこの場にいない人間がいた。皆はまだ気づいていないのであろう、席に座り手を合わせ始めていた。しかし、私以外にもう1人気づいた人間がいた。


ci)あれ、shpおらんやん


ut)ほんまやん、まだ寝とるんちゃう?


tn)誰か起こしに行ったってや


ci)俺この前起こしたから1抜けー


kn)俺行くと機嫌悪なるし、2抜けー


rbr)この前行ったら、抱き枕にされたけん、3抜け


tn)抜けしかおらんやんか


em)では、私が行ってきますよ。皆さんは先に食べててください。


sho)emさんまじぃー?やっさしぃー!


gr)すまんなem、頼んだぞ


em)はい!


皆にそういい、少し早歩きで彼の元に向かう。

先程の部屋から彼の部屋へは誰よりも遠い場所にある。そのため誰も行きたがろうとはしないのだ。私としては、ありがたいですがね。


そんなこんなで、ようやく彼の部屋の前まで来た。

3回ノックをして、声をかける。だが返事が返ってこない。勝手に開けるのは悪いだろうが、起きない方も悪いので大丈夫だろうと謎の自信で部屋に入る。


そこには布団にくるまっている、茶色の髪が見えた。耳元に近づきあまり大きくない声でそっと呼びかける。


em)shpくん、朝ですよ。起きてください。


shp)ん、んん…..


em)なかなか起きないんですね。では明日のお出かけはなしに…


shp)それとこれとは、話しちゃうやろemさん…


em)おや、起きたんですね。良かったです


目を擦りながら起きる彼は、眠り姫のようでとても可愛く、愛おしい。この姿を知っているのが自分だけでは無いのがとても残念である。


起きたばかりの目の前の相手は、ゆっくりと目を閉じ何かをねだっている。それが何か分からず首を傾げているとshpくんが一言


shp)恋人におはようのチューはないんすか?


あまりのことに驚き固まる。まさかねだられていたものが口付けだなんて思っても見ていなかった。彼とは恋人ではあるが、そういう行為はあまりしない。ましてや自分からするなんて1回もなかった。


em)え…


shp)え、やなくて。キスしてくれな起きれんなぁー笑


em)そんな事しなくても起きてるじゃないですか!


shp)emさんからしてくれんと、体が起こせれんなー


em)1回したら起きてくれるんですね?


shp)そう言ってるやないすかー


1度くらいならば、自分からしてもいいのではないかと思い、目を閉じている彼にゆっくりと己の唇を落とす。


em)…..チュッ


shp)可愛いキスっすねww、鳥がつついてきたんかとおもいましたよww


em)悪かったですね、下手で!!


shp)まー、それで上手かったら誰に仕込まれたのか体に問いただすとこだったんで


em)….私の初めて全部あなたじゃないですか。


shp)マジっすか?それほんまなん?


em)もう起きたなら朝ごはん食べに行きますよ


shp)ちょ、待ってemさん。その話詳しく聞きたいんやけど


em)今日の夜なら….


shp)ほんまに?嘘ついたら許しませんからね


em)えぇ、分かってますよ



足並みを揃えて皆がいる部屋に向かう。

どことなく、彼の足元は軽く、私の足元は重い。

明日の朝私を起こしに来るのは誰なんだろうと考えつつ、彼であるようにと願う。


この作品はいかがでしたか?

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