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続きです
死柄木 「おー。悟ー。」
リムル 「あ、来たか。」（シエルさん。）
シエル 「御意。解析鑑定をします。解析中、、解析中、、」
リムル 「弔。少しお話しようか♪」
死柄木 「ゾワッ」（怖い、、？）
リムル 「弔はなんでヴィランになったんだっけ？」
死柄木 「話せば長くなる、、、
＿＿＿＿。
＿＿＿＿、、
＿！
＿＿＿。」
弔は、、
裕福で一見幸福な家庭だった。
でも知らず知らずのうちにストレスをためていった。
そしてある日、姉と一緒に「おばあちゃん」の写真を盗み見たことがきっかけで、
すべては終わりを迎えた。
父は激怒して弔に手を上げ、
姉は転弧にすべての責任をなすりつけた。
母も祖父母も、誰も弔のことを守ってはくれなかった。
絶望した弔は愛犬・モンちゃんを抱きしめながらひとり泣き、
「みんな…嫌いだ…」と口にした。
そしてそのとき、それまで無個性だった弔に個性「崩壊」が発現した。
「崩壊」はモンちゃんを、姉を、母を、祖父母を、そして父を壊した。
みずからの手で家族を葬った弔は、街をさまよううちオール・フォー・ワンに拾われた。
そして「死柄木弔」という名を与えられ、新たな存在として生まれ変わった、、、
が事実。
だけどオール・フォー・ワンに洗脳された。
写真を見たという記憶を消し、ヒーローが家族を殺したことにした。
だから弔はヒーローが支える社会を壊そうとした。
死柄木 「んまぁ、こんな感じだ。」
リムル 「うん、でもねそれは事実ではないんだよ」
死柄木 「は？」
リムル 「（シエル。）」
シエル 「呪法、確認できました。直ちに解除します。」
死柄木 「何言ってんｄ、、」バタッ
リムル 「脳みそに一気に情報を詰め込んだからショートしたのか。」
シエルよくやった。
シエル 「いいえ。当然のことです」
、、、頼もしい相棒だ！
死柄木 「んっ、、、さ、、とる？」
リムル 「お、起きたか。」
死柄木 「、、ちょっ、、ちょっと待て！え？、、
ヒーローが家族を、、、殺した、、、はずなのに、、？
は？なんだこれ、、！」
リムル 「それはお前の本来の過去だ。
本当は家族を自分で殺していたんだよ。
オール・フォー・ワンが崩壊という個性を持っている弔を仲間にするために
嘘の記憶を埋め込んだんだ。」
死柄木 「そ、、、そうなのか、、、、
じゃ、、じゃあ俺は意味もなく人を殺してたのか、、、？」
リムル 「まぁそうだな！」
死柄木 「自首、、しないと、、」
リムル 「いや。それは大丈夫だ！俺がお前の罪を一緒に背負う！」ニコッ
死柄木 「なんでそこまでしてくれるんだ、、？」（涙）
リムル 「友達だから！弔が捕まらないようにするには、
まず姿を少し変える！そして人を殺してしまったのは個性事故にする！
それだけで問題解決ベリーハッピー☆」
死柄木 「いいなそれ、、ありがと、、、悟、、」（涙）
リムル 「どういたしまして！なんか奢ってねー！」
死柄木 「ああ、、いくらでも奢る！何でも奢る！」
リムル 「いぇーい！あ、それと、、、
ヒーローにならないか？」
死柄木 「どういうこと？」
リムル 「ああ、、つまりヴィランをやめてヒーローを目指すってこと！」
死柄木 「なりたい！」（即答）
リムル 「はやっｗよし、じゃあ、、、これからどうするかを説明する。
トガちゃんと荼毘を呼んでくれ！」
死柄木 「おう！」
♡999で！
終わります
コメント
18件
リムル様ほんと最高ヴィランのみんなを救ってくれた…(T ^ T) 死柄木自首しなきゃ…っていい子ｯ可愛い!続きが楽しみすぎる!待ってますm(_ _)m
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