テラーノベル
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月曜日
30
1,915
異世界…?転生…?
ファンタジーじゃねーか!燃えてきた〜!
前世でまだチャンネル登録者数151万の状態だったのは惜しいけど俺はこの世界でやりたいことが見つかった気がする
人外差別を失くす!
俺は俺の自由に生きることができる世界を目指す!
俺を誰だと思ってる。
15年以上も画面の前で喋り続けた動画投稿者らっだぁだ
あまり舐めるなよ。小僧…(?
とりあえず外に出よう。
パーカーのままだけどちょびっと出るだけだし。パーカーなんかいい感じに着こなせてるし!
自分の部屋に置いてある鏡で自分のビジュを確認する。
まぁ芋っぽいけど行けるか。
扉に手をかける。
廊下に出てみるとかなり俺の住んでる家は大きいものだと見受けられた。
「誰かいますか〜?」
…いないな。
扉を開けて中を確認しては閉じるを繰り返す。
見覚えのある構図だった。
俺は覚えている。ここはおそらく青鬼の館と同じ構造をしている。
何度もゲームで通った廊下、階段、地下
俺の家は青鬼の館らしい。
まぁ俺は青鬼だし。
ただいくら探索してもほかの青鬼が見つからない。俺はきっとここで一人暮らしをしていたのだろう。
そのまま玄関から外に出る
外は青鬼のゲームとは違って普通の場所だった。
少し小さな街で、俺の家はその街の坂の上にある大きな館だ
坂を下りてみる。
フードを深く被ってできる限り顔を見せないようにする
何に脅えているのだろう?わからない
きこの体の持ち主がそうしていたから体がそう覚えてしまったのかもしれない
いやいや、らっだぁ。人外差別を失くすとか言ってるのに怯えてどうするんだ
フードを外し前をしっかり向いて探索をする
周りから化け物を見るような目で見られる。実際そうなのだろう。
そうだ。俺は化け物だ。
化け物にだって人権があっていいじゃないか。
堂々と歩いてると腕を引っ張られ、視界は一気に暗くなる
路地裏に連れ込まれたみたいだ
?⃞?⃞?⃞「お前!!アホなんか!?」
?⃞?⃞?⃞「イジメラレタイノ?」
知らない二人組に話しかけられる
「…いいじゃん別に。俺の自由だろ?」
?⃞?⃞?⃞「気使ッテアゲタノニ…」
?⃞?⃞?⃞「どりみー。気にすんな。…とりあえずお前なんのつもりや」
「イヤ。外に出たいなって。」
?⃞?⃞?⃞「…ハァ。俺はきょー。金豚きょーや。」
「フーン?俺らっだぁ!」
kyo「種族は。」
「青鬼!」
kyo「青鬼って…、お前激レアものやん」
「きょーさんは?」
kyo「堕天使や。コイツはみどり。」
mdr「……幽霊。」
「…幽霊?」
mdr「ウン。生者ガ目視デキルタイプノ」
「ほぇー…」
kyo「俺もどりみーもお前と同じ激レアものや。」
「そうなんだね」
kyo「堕天使なんてそうそうおらへんし、なんならならへんよう天使のみんな努力してるくらいや。」
「元々は天使だったってこと?」
kyo「まーな。それにどりみーも。生者が常人でも目視出来んのは珍しい事でな、未練が普通の幽霊の何百倍もタラタラっぽいわ。」
mdr「ヨクワカンナイ」
「わかんないのに!?未練解決しようがないじゃん!」
mdr「ウン」
kyo「…で、何が目的で外に出たんや」
「え?探索。」
kyo「そんな気楽に出ていいもんとちゃうぞ」
「なんでよ。別に平気だしいいじゃん」
kyo「人外ってのは外に出ればゴミと同様に扱われる。外には出ない方が身のためや」
「差別されてるんでしょ?」
mdr「…ウン」
「俺はそれを失くすのが目的。差別とか嫌いなんだよね〜俺。」
kyo「…ははっ、おもろいやん自分!同じ人外として全面的に手伝うで!」
mdr「……キョーサンガ言ウナラ、」
「ていうかお前らはなんで外に?」
kyo「俺らアパートの大家に追い出されてん。俺がまだ天界にいた頃、みどりとは既に面識があったんだけど色々あってコッチに堕とされてもうて、そっからずっととあるアパートに二人で住んでてん。」
「よく一時期でも住ませてくれたな」
kyo「ちょいと脅したらすぐ入れてくれたわ。けど今日ちょうど追い出されたんよね」
「あ〜…。…じゃあウチくる?」
kyo「よしそれを待ってた」
mdr「GO〜」
コメント
7件
イイネ……俺も投稿しないと…… 一週間以上…やばいわ
rdかっこいぃ〜!!みんなめちゃ人外してて癖に刺さる!!世界観も好きだしサイコーでした! 続き楽しみにしてます〜!