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今回はイム様がなぜルルシア王国を消滅したのかです
それではGO!!
イム様がルルシア王国を消滅させた理由を考えてみる。
第1060話”ルフィの夢”にて、「8か国革命」の一国であるルルシア王国がイム様の力により消滅した。
イム様が地図上のルルシア王国に筆で「×」を書くと実際のルルシア王国の上空に暗雲が立ち込め、その雲の中にある「何か」から、無数の光の矢の様なものが放たれ島丸ごと消滅してしまった。
この力がイム様に由来するのか、古代兵器のモノなのかは不明。
しかしこの世界における圧倒的な「力」の一つである事は間違いない。
さて、では何故ルルシア王国は消滅させられたのか。
今回はこの件について考えてみよう。
ルルシア王国とは
まず、消滅してしまったルルシア王国について。
グランドラインの新世界に位置するルルシア王国は世界政府加盟国でありレヴェリーの参加も認められている国家。
しかし、天竜人への天上金等の影響や現国王セキ、王女コマネの悪政も相まって国民は貧しい暮らしを強いられている様子。
黒ひげ海賊団傘下“桃ひげ”の襲撃を受けた際、革命軍の軍隊長達によって救われた事で「革命の意志」が芽生えた国民達。
レヴェリーから帰還する王達を狙い革命を起こした、通称「8か国革命」の一国であ
レヴェリー参加権をもつ世界政府加盟国
では何故、ルルシア王国は消されるに至ったのか。
革命を起こす=世界政府に反旗を翻した国だから、という理由だけでは罰が重過ぎる…
これまでにも革命が起きた国は幾つもあったし、ルルシア王国だけが標的になった理由がわからない。
ただ前述したように、ルルシア王国はレヴェリー参加権を持つ国家。
故に「見せしめ」として選ばれた可能性は僅かながらある?
だとしても「8カ国革命」の一国にすぎない訳で、ルルシア王国だけが狙われた理由がありそうな…
サボがそこにいた事は単なる偶然
ルルシア王国がイム様からの攻撃を受ける時、その地に居たサボ。
空から攻撃が降り注いだのは、マリージョアで見た真実についてドラゴンに話そうとしていたその瞬間だった。
「おれは“マリージョア”でとんでもないものを見た…!! パンゲア城の“虚の玉座”には――“世界の王”などいない筈のあの“玉座”には…」
世界政府にとってはこの内容自体も口外して欲しくはないだろう。
しかし、イム様の攻撃はサボとは無関係。
五老星達の会話からも、ルルシア王国は元々消される予定でありサボがその場に居たのはあくまでも偶然と読み取れる。
ルルシア王国消滅の理由にサボは含まれそうにない。
ベガパンク抹殺命令との関連性
この時のルッチが勘ぐった様に、この「ルルシア王国の消滅」には「ベガパンクの抹殺」と繋がりがありそうだ。
ベガパンクの抹殺は、夢である「世界中に無償で”エネルギー”が行き渡る世界の実現」の為に必要な「古代のエネルギー」に近づき過ぎた事が原因らしい。
それは900年前に存在した「今の世界の常識を変える程の力」!!
世界政府は800~900年前の所謂「空白の100年」について調べる事を徹底的に禁じており、ロビンの故郷「オハラ」もそれが理由で消されてしまった。
つまりルルシア王国の消滅にも、空白の100年が関わっている?
ただオハラには「バスターコール」を、ベガパンクには「CP-0」を差し向けるに留まっているにもかかわらず、ルルシア王国にはイム様が直接(?)謎の力を使って滅ぼしている。
当然、知識面でオハラの学者達やベガパンク以上に空白の100年に近づける筈はない…
だからこれはルルシア王国に「空白の100年」に関わる「重要な何か」があった、と考える方が妥当かな?
島ごと消滅させなければならない「何か」…
何故このタイミングだったのかってのを考えると、やっぱり国に「革命」が起きたからだろう。
今まで王族が隠し続けていた「何か」が国民達に知られる事を恐れた??
国民に知られてしまえば、革命軍にも即伝わるし。
ルルシア王国にあるかもしれない「何か」
では、その「何か」とは。
候補としては「現代の科学技術では到底作れそうもないもの」だよね。
200年前にマリージョアに突如現れた「鉄の巨人兵」であったり、ベガパンクがとある場所で発見した「機械」だったり。
そういう類のものがルルシア王国には眠っているんじゃないだろうか。
逆に、そのくらいの「何か」がないとルルシア王国をこんな特別な方法で消すわけがない──と考えてしまう。
皆さんはどうおもいますか?
ではまた〜
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