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「はい、じゃあみんな席に着いてねー!」
「手を合わせて…いただきます!」
「「いただきまーす!!」」
「いただきます」
ゆうちゃんのおねしょ騒動が終わり、お待ちかねのおやつタイム
すっかり大きくなったと思っていた3人も今日だけお兄さんパンツではなくおむつを履き、いつもよりぷっくりしているお尻が赤ちゃんのようでかわいらしい
ないちゃんは2人の失敗を見てしまって怖くなってしまったのか、午後はおむつで過ごしたいと言ってきた
「ごちそうさまでした!」
「あ、ないちゃんまたかき込んだでしょ!ちゃんとゆっくり食べないと、お腹壊しちゃうよー!」
「ごめんなさーい!おそといってくるー!!」
「あ!ずるいおれも!!ごちそうさまでした!」
「まろも!ごちそうさまでした!」
駆け出して行く3人はまだまだ幼いはずなのに、こんなにも大きくなったのかと実感する
「ふふっ、ふたりともおしりおおきくてあかちゃんみたーい!」
「な、ないこやっておむつはいとるやん!」
「でもおれおねしょもおもらしもしてないもーん?」
「おれはまろとちがっておきてるときはちゃんとおしっこいけとるもん!おねしょやってたまたまやし!あしたからはまたおにいちゃんできるもん!」
「ま、まろだって…!!おしっこがまんできへんかったのたまたまやもん…おといれちゃんとできるもん…まろおねしょせぇへんもん!うぇぇぇぇん」
ぼくが釘を刺していたことも相まってか泣き出してしまったいふくん
「まっ、まろ…!」
「こら、2人ともいじわるしちゃだめでしょ!今度意地悪なこと言ったら2人がおもらししたとき先生いーっぱいいじわるなこと言っちゃおっかなー?」
かわいいと思って見守ってたけどちょっとおいたがすぎたかな?泣き出してしまったいふくんを抱き上げトントンと揺らしながらあやす
「まろ、ごめんなさい…」
「おれも…ごめんねまろ」
「だってよいふくん、どうする?」
グスッとすすり泣くいふくん
「ええよ、もういじわるせんといてな」
「ありがとまろ!」
「な、みんなでかくれんぼしようや」
「いいね!」
「まろもする!」