TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

今日から紫耀はルイ・ヴィトンに招待されパリに行く。

紫耀の影響は世界に届くまで凄くなったのと嬉しい気持ちがあるが、離れることに寂しい気持ちもある。

「紫耀〜? どのくらい滞在するの??」

紫「んー5日くらいかな?」

「長いなぁ…泣 毎日連絡してよ🥺?!」

紫「もちろん!!! てか俺がしたいから沢山連絡させていただきます笑笑」

「ありがと笑笑笑   空港まで送ろうか?」

紫「大丈夫だよー! ○○仕事あるでしょ?仕事優先!」

「うん…送りには行けないけど迎えは行くね、!」

紫「ありがと笑  楽しみに帰ってくるよ🥰

じゃあ、そろそろ出るね!」

「うん、行ってらっしゃい!!」

すると紫耀は少しムスッとして言った。

紫「ねぇ、行ってきますのぎゅーは?!? 」

「はいはい!笑 」

私は紫耀が広げた腕の中に勢いよく飛び込んだ。

紫「痛いて笑笑笑」

「紫耀がぎゅーしたいって言ったもん 笑」

紫「○○だってしたかったくせに笑笑」

えへへ/// と笑う私に紫耀はこれ以上かと思うくらい力強く抱きしめられた。

「ねぇ、紫耀痛いって、!」

「5日間離れる分のもしとく。」

「早く行かないと飛行機乗り遅れるよ?笑」

紫耀は渋々私から離れた。

紫「○○、寂しくなって浮気しないでね?」

「しません!! 紫耀しか見てないから。」

紫「○○、 大好き…!!」

「私は世界で1番紫耀が大好き!笑」

紫「○○それはずるいって笑笑」

「(*´ ˘ `*)ウフフ♡  じゃあ、行ってらっしゃい!」

紫「行ってきます、!!!」

紫耀は張り切って家を出た後、私も彼に続いて家を出た。



そして紫耀がパリに行って3日が過ぎた。

紫耀は思ったよりも忙しいスケジュールだったらしく、落ち着いたら連絡する とLINEが来たきりで未だに連絡がない。

紫耀が居なくなったこの家はほんとに寂しかった。

いつもなら一緒にご飯食べてたのに、一緒ににテレビを見て笑ったりしてたのに。

5日間がこんなに長いなんて改めて知ることになった。

今日も紫耀とのLINE画面を開く。

「忙しいよね…。」

見ては閉じての繰り返し。

連絡が来ないかこまめに確認する。

「連絡するって言ってたのに…」

忙しいのは分かってる。でも寂しい。

今日あったいいことを伝えたい。

職場でのストレスを聞いてもらいたい。

本屋で紫耀の雑誌があったことを言いたい。

紫耀が惚気話をしていたことを神くんや岸くんから聞いたこと。

新しい服を買ったこととか、色々。


ねぇ、紫耀いつ帰ってくるの、?

早く会いたい。



📱ブーブー


「ん、?」

通話画面を見ると紫耀からだった。

「もしもし、」

紫「○○? 連絡出来なくてほんとにごめん、!」

「べつに…いいよ。」

紫「ねぇ、怒ってるでしょ?」

「怒ってないもん、普通ですぅー…」

紫「分かってる。俺が連絡するって言ったのにね…遅くなってごめんね」

「……」

紫「○○、? 反応してよ…寂しいんだけど、」

「…私の方が寂しかった…」

紫「○○、」

紫耀は小さく消えそうな声で私の名前を呟く。

「絶対毎日連絡するって言ってたのに…忙しいから仕方ないって思うけど、、

紫耀がいないここ数日は寂しかった。」

紫「うん、ごめん、 」

「紫耀を困らせたいわけじゃないの、私がだめだめなの。」

「○○はだめだめじゃない。俺が少しでも気遣ってやれたら…」

「違う…紫耀は今のままで十分だから。」

「紫耀は今とっても大事な時期だもん。私のせいでだめにして欲しくない。」

紫「…ありがとう○○。 でもね、それで○○が辛い思いをするのも俺、嫌だよ?」

紫耀の優しさを思うと涙が出てきそうで。

「うん、」

紫「今度から辛くなったらなんでも言ってね?」

「…わかった。ほんとにありがと、」

何の話を振ればいいか分からず互いに数分沈黙が流れた。 きっと気まずさもあるだろう。

なんか申し訳ないな。。


その空気を紫耀が破るようにして話す。

紫「俺さ、今どこにいると思う?」

「え、何言ってるの、? パリでしょ?」

紫「︎︎あー○○、夜遅いんだからカーテンくらい閉めなよー」

「え、?紫耀ほんとにどこいるの、?」

紫「家の前。笑」

「…帰ってたの?」

やばい、声が震える。嬉しくて。

帰ってきた喜びで舞い上がる私。

紫「予定より早く終われたんだ✌🏻️´-」

「迎えに行くって言ったのに…笑」

紫「驚かせたかったからね笑笑」

紫「てか、ドア開けてよ!」

その声を聞いた瞬間すぐドアを開けに玄関に走った。

🚪ガチャ…

紫「ただいま、○○」

私は勢いよく紫耀に抱きつく。

「おかえりなさい、!」

顔を上げると 無邪気に笑う彼の笑顔があり安心する。

紫「○○、寝不足、?」

「うん、寝れなかった笑 」

紫「今日はもう休みな?俺隣いるから。」

「でも、お風呂とか洗濯物とかは…」

紫「○○が寝たあとにちゃんとするよ!」

紫「さぁ、寝よ!」

紫耀は私の返事を待たずに抱き抱えベットに移動させてくれた。

「まだ寝れない…」

紫「土産話聞きながら寝る?」

「…紫耀私話したいこと山ほどあるんだけど、聞いてもらっていい?」

紫「もちろん!」

それからの言うもの色んなこと話した。

迷子になって1時間程歩き回ったことを話すと俺がエスコートしたかった笑なんてかっこいいセリフを言いながら爆笑されたり、

惚気話の件では赤面ながら内容を教えてくれたり。


街でたまたまれんかいに会ってそのまま飲んだことを話すと嫉妬でちょっと不機嫌だったり。

ストレスのことはアドバイスや褒め言葉などかけてくれたりなど、。



この時が私にとってとても大切な時間。


この経験から改めてわかったよ。

私、遠距離恋愛は苦手だ。笑


fin



最後納得してないので修正かけるかもです(* .ˬ.)





この作品はいかがでしたか?

9

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚