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『任務のためなら。』
そう考えて嫌なことにも手を染めた
私の仕事は殺し屋だ
情報、提供、管理、侵入、任務 の仕事があるんだけど…私は運悪く任務の仕事
依頼された人を殺るだけ!じゃないんだよね
後始末もしなきゃいけない。
埋めるだけとかじゃないんだよ?
火葬場にも出しちゃダメだしさ
例えば猫砂で臭いを消してクーラーボックスで持ち運びそのまま海にぽーいとか
もちろん街の人とかが使ってる海には投げないよ?岩で覆われてて近くまで行かないと見れないー!みたいなとこに、ね
……ほんとそれだけだったら楽なんだけどさ
ほら、私って可愛い可愛い女の子じゃん?
自分で言ってて恥ずかしいけど
相手がバカみたいな脳してる奴ばっかだからさ、体だって売らなきゃなんだよね
薬物にも手出さなきゃだし
妊娠しないように頑張ってるけど…正直ギリギリのラインが一番怖い
たまに「あぁなんでこんなに体はらなきゃいけないんだろ」とか思うし
あれ私って普通の女の子だったよね?!w
とか日常茶飯事並に思う
そりゃさ。
こんな仕事に漬け込んだ私が悪いよ
十中八九私が悪い
そんなのとっくの昔に分かってる
それを今考えたって何もならないし慣れなきゃダメなんだってわかってるよ
上司に何回も言われたよ
「お前は慣れるのが遅い。」ってさ
だったらお前はやったことあんのかよって!!
わかってんだよ……
何回も味わったあの生ぬるい空気は気持ち悪かった
耳元で聞こえる吐息も
私の頬に垂れる汗もヨダレも
それに嘘の声で鳴く私も
全部全部気持ち悪いソレだった
相手の好みに合わせて衣装を変えたりした
相手が望んだものを全てやった
時には薬物者の殺害依頼を任されて、ソイツの実験台にもなった
解毒剤は持ってたし何とかなったけど……本当なら死んでた
それをわかって言ってるならうちの上司相当アホだな
クソワロター!!!!!!!
「ぅ゛えぇ……寒っ……」
「早く帰ろ……」
追記、こんな真冬に女の子に処理をやらせて楽しいのか?うちのカス(上司)は
いや上司女やったわ。
『今日の依頼はこいつだ』
『説明は自分でどうにかしろ。』
「……あの。」
『ん』
「最近、仕事の量が多い気がするんですが」
「給料に合ってます?」
『合っている。』
「給料は同じだったのに先月と違って明らかに多いんですけど」
『……』
「…あの、聞いてますk…」
『上司に逆らうな。』
『さっさとやってこい』
「あいつの始末依頼が来た日には赤飯炊いてやる。(半ギレ)」
「んーと……」
「職業 役者…年齢 20歳後半、同業者をホテルに誘うなりパワハラをしたり うんちゃらかんちゃら……」
「これ警察任せでいいでしょ〜……わざわざ始末するほどかね…」
「ホテルにの時点でもう分かるわこれ……」
「…………」
「行かなきゃ。」
「任務だし」
ほんと真冬は寒いなぁ……しかもこれ上着の下ドレスだろ…?
明日風邪不可避?
役者「♪♪」
あれ?あいつじゃね
…うん、あいつだ。写真と同じ
ふぅ〜……よし
「おにーさんっ!」
役者「どうしたのお姉さん?」
キッシェ……
「あの、お時間ありますか?」
役者「はい、全然大丈夫ですよ」
「えっとぉ〜…これからお酒でも飲みに行きませんか?」
役者「行きましょ行きましょw」
流石、ちょろいな。
「やったぁー!」
「んんぅ……酔っちゃったぁ……」
役者「お姉さん可愛いねぇ」
酔ってねーよバカがよ
チークだしなんならこれノンアルだわ
役者「ホテル行かない?少し休もうよ」
「いくぅ……」
よし、順調
ドサッ……
役者「お姉さん初めてでしょ?優しくするね」
「ん〜……」
…………
役者「ん、……」チュッ
「んっ……」
役者「脱がすね」
「うん」
「ありがとう。」
グイッ
役者「は……ッ?」
グサッ……………………
ビチャッ…
役者「あ゛……ぁ゛?」
ドタッ……、
「あーほんと気持ち悪…」
「寒いし早く終わらせたいしこいつ話長いんだよ」
「……生きてる?」
「死んでるよね」
さてと
「処理しますかぁ」
「ただいま帰りましたよーっ……と」
『おかえり。』
「あ、起きてたんですね」
「てっきり寝てたのかと…」
『仕事がまだ残っててな。』
『しっかり始末できたか?』
「はい、ちゃんと殺りましたよ」
『そうか』
プルルルルルッ……プルルルルルッ…………
「あ、電話鳴って……」
『出ろ。』
「ですよねぇ〜…」
「はいもしもし こちら任務係の矢野です〜」
情報係『あぁ矢野か』
あれ、なんで情報の人が電話を
珍しいな……
情報係『ちょうど良かった。君に用があったんだよ』
「え?」
情報係『3時くらいに地下倉庫に来れるか?』
情報係『用はそこで話す』
「あぁ……まぁはい」
「分かりました」
情報係『では』
ガチャンッ……
『なんだった』
「…」
なーんか言っちゃいけないような気がすんだよなぁ……
超なんとなくだけど
誤魔化すか……
「今日届く予定だった荷物が明日になるって電話でしたよ」
『荷物?…なんか頼んだかな……』
「私部屋戻りますね」
『あぁ。』
どんどん睡眠時間が減っていく……
情報係『すまない、またせたか?』
「いえ」
情報係『それで本題だが……』
ペラッ……
ん?始末依頼か?
「……へ?」
「あの、なんで上司の…伊波さんのプロフィール……?」
情報係『始末依頼。』
情報係『それだけだ』
「伊波さん……なんかしたんですか」
情報係『んまぁ……』
情報係『上からの命令だからなんとも…なぁ……』
「そうですか」
情報係『悲しいか?』
「いえ」
「どちらかと言えば嬉しいです」
情報係『wそうか』
情報係『話は以上だ、深夜にすまんな』
「はい。」
「とか言われてもなぁ」
「やっぱ…悲しいものはあるのかな」
「そりゃ数年一緒だし…」
「赤飯炊くとか言ってたけど…」
「……やるしかないか。依頼だもんね」
「おはようございます伊波さん」
『おはよう…』
『お前が苗字で呼ぶの気持ち悪いな…』
「朝から失礼ですね」
この人がこうして息をしていられるのも今日が最後
私と喋るのも今日で最後
それなら苗字くらい呼んであげなきゃね
『今日は休んでていいぞ。』
あぁ…昨日私が文句言ったから根に持ってんのかな
そういえばこの人、口ではクソ腹立つけど根は優しい人なんだよな
初めの方はちゃんと 矢野 って呼んでくれてたのに今では呼んでくれなくなっちゃったな
……
あと残りする時間があるなら
さっさとやれ。
……これも
伊波さんが言ってくれた言葉の1つだったな
「伊波さん」
『なんだ、今忙しっ……』
ギュッ……
『……なんの真似だ』
「なんでもないです」
「……なんでもなかったらいいんですけど…」
今までお世話になりました。
出来れば来世では会いたくないですけど
「……」
「さよなら」
パシッ……カシャンッ…ドンッ
「……え?」
え、何?何が起こったの?
なんで私壁ドンされてんの?なんで両手拘束されてんの?
てか私のナイフは?さっき右手に持ってたよね……護身用のピストルもない…?
は、?
今の一瞬で…この人全部……
『お前は詰めが甘いな』
『普段もそんな感じなのか?』
『それとも私相手だけかね…?』
「ぁ……う、」
『自分自身の行動か?』
『それとも情報係に頼まれたか?』
「?!なんで知って…」
『お前知らないだろ、私の耳についてる内通用の機械』
『全部丸聞こえだよ』
『あぁあと地下倉庫の監視カメラもリアルタイムで見させてもらったし録音もした』
『この情報係にコラ画とでも言われたら困るしな、ドアノブから指紋も取らせてもらったよ』
『監視カメラに音声が入ってるからコラ画とも言えないんだけどな』
『さてお前は……いや、』
『矢野はどうする?』
『バラされたくないよな』
『たとえ上からの命令だとしても』
『規則違反だしさ』
『これでも私を殺そうと思うか?』
「……」
「思わ……ないです」
「すみませんでした……。」
『いい子だ。』ポンポンッ
こういう時のこの人に撫でられても恐怖しか湧かないんだよなぁ……
失敗しちゃった……てか抜かりねぇ〜……
まじで隙が無い…
……薄々勘づいてはいたんだよね
どうせ無理だって
あの人には勝てないって
前にも1回あったんだよ似たようなこと
その時もこんな風に終わっちゃって
結局悔しくて……
だからまぁ……
特になんも思わないかなぁーとか
でも……
「伊波さん」
『ん?』
「なにか飲みますか?」
『じゃあカフェオレ』
「めんどくさいもの言いますねあなた。」
『お前がズボラなだけだ』
「まじでモラルってものがないんですか……」
ちょっとだけ悔しいかな。なんて
お久しぶりです無名です!!!!
約2ヶ月開けてたよオヒサッ☆
元気してたよおおーーーーーーーい!!!
あ、今回は微グロ 微百合 の 微詰め です。
微妙すぎるど
承認欲求だから仕方ないヨネ(A;´・ω・)アセアセ
てか漢字って見すぎると訳わかんなくなるよね…僕だけかな……才能、?
そういえばもう梅雨ですね
うちの所は朝顔が綺麗に咲いてますよ
ナメクジは出てこないでほしいけどなHAHA
急な幼き頃の話なんですけど
年長さんとか1年生の時に何故かクラスで化石ブームが来まして
皆で「これ〇〇の化石なんだぜー!!!」とか言って騒いでたんですけど
ある日に友達と一緒に外で遊んでて、なんかあるくね?って思って近づいたらカタツムリの殻がありまして
それを見つけた瞬間「アンモナイトだァ!」って叫びながら友達に見せびらかしてた
今思えばすごーーーくバカだなぁって思う
中にはアンモナイトじゃないよそれ。って言ってた子もいた。正しい
でも子供ってそんなもんよね。まだ僕もガキんちょだからわかるよ
以上!!!!!!!
癖毛の民よ!!頑張ろうな!!!!!
次の投稿いつになるか知らんけど気長に待っててちょ(待ってる人いるか知らん)
んじゃおつにだんごーーーー
ワイ6月7日にまた眠る。