お読みの前にご確認ください。
◤◢◤◢注意◤◢◤◢
・地雷の方はご遠慮ください。
・本人様とは一切関係ございません。
・なんでも許せる人向け。
前回の続きです。お読みでない方はそちらをお読みください。
では…どうぞ…
紫
「改めて自己紹介するよ、俺は生徒会長の紫!3年生だ。次は…」
橙
「生徒会書記の橙や!気軽に話しかけてな!ちなみに2年だ。」
青
「生徒会役員…2年…」
紫
「赤くんも自己紹介お願いしていい?」
赤
「赤です。好きなことは特になにも……強いて言えば…喧嘩とか……かな…」
皆が顔色を変えた。目を見開いて…こう言った。
青
「…え、?赤くん喧嘩好きなの…?」
紫も橙も、みんな俺の方を見た……
赤
「そうだよ…ウザ……なんかあんの…?」
紫
「赤くん。ちょっと来て…」
紫は無表情でそう言うと…1つの本棚の前に立った。少し目立つ大きな本を奥へ押した途端、
カチャリ…
音がなった…すると本棚が動き始め…
ガガガガ………地下に通じる階段が出てきた…
赤
「え、え、なにこれ…」
黄
「ついて来て…めっちゃいい所だよ♡」
暗い暗い階段の下の方に光が見え…足元を気をつけながらゆっくりと…進んで行った。
1番下まで降りた。そこは…とてつもなく広い…
赤
(何なんだここ…先生達は知っているのか…?)
橙
「ようこそ…我らの闘技場(とうぎじょう)へ。」
赤
「闘技場…?」
紫
「うん。ここは闘技場なんだ。あるいは訓練場かな?」
黄
「僕達はよくここで遊んでるんだ」
へぇ…凄すぎないか?え、それよりなんでこんなとこに地下なんてあるんだよ…それに隅の方には沢山の武器ある…拳銃まで…
青が喋り始めた………
青
「早速だけど赤くん……僕と決闘して…」
赤
「なんで…めんどくさいんだけど…」
紫
「え!?赤くんと青くん決闘すんの?混ぜて混ぜて!」
黄
「僕もやりたいです!」
赤
「黄くんが入るならやろうかな…」
橙
「俺は見てるわ、笑」
青
「じゃあどする?交代でやってく?」
赤
「いや…皆まとめて来ていいよ…その方が楽しそうじゃん♡♡」
赤
「ねぇ…早く遊ぼ…?」
華奢な体に背が小さい赤からは想像のできないほどの殺気と、楽しそうに目を細め…ニッコリとしているその目は、真っ黒で…なにも移さないような目だった……まるで…なにもかも失ってしまったかのような…………
青
「は、………怖すぎ…笑」
黄
「あぁ…♡やっぱりその目…たまらない…♡」
紫
「…っ!…凄まじいね……噂通りだよ…」
橙
「では…始めようか…武器は1人1つのみ…」
橙
「START!!!」
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。次の投稿は未定でございます。
では…また…
spade
コメント
3件
フォロー失礼します
続き待ってます!