コメント
3件
好きほんとに... 共感... 死ぬ前にこの小説読みてえ...
個性。
それは人それぞれが持ったモノ。
それを俺は知らない
完璧であること?
愛想笑いだけしか出来ないこと?
なにもかもの個性なんてなく、
ただ、道を歩んでいるだけの存在
それが俺だ。
「…はぁ、」
またやっちゃったな。
syp「また、 ゛ かんぺき ゛をもとめられちゃった。」
しりょーをやること。
りょーりをすること。
せんそーで遠距離をすること。
何もかもが俺の”完璧”を求めている
それはココロだけじゃなくて
みんな。
おれのかんぺきをもとめてる
「…はやくしよ、ぞむさんのかわりにやらんと。」
居ない間はワイが担当しなきゃ、代わりにならない。
カリカリカリカリカリカリ
ただ、部屋にペンを動かす物音だけが響く。
周りでは内ゲバをして怒られているだとか
そういう物音、話し声が聞こえる
無理してる?
無理しないで?
そんな言葉は何回も聞いた。
俺だって無理したくねぇよ。
だけどさ、
かんぺき、求めてるんでしょ?w
やったら無理せんといけんやろ。
自分、さらけ出していいかな?
そんな事思うけど
さらけ出すことなんて無理だから
自分を殺して
無理してる
さらけ出したって、いい事なんてない
めんどくさがり屋で
腹黒で
皮肉キャラで
かまってちゃんだし
いい所なんてない。
あ”ー、自分ってなんだよ、
「「世界ってなんだよ、??」」
ふたつの声が
重なった。