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『今日も任務終了…死神さんたちのところ行かなきゃ』
親は小学生の時に殺された
有名企業の社長で天狗の鼻になっていたらしい。
両親は恨みを沢山買っていたとのこと
『早く行かないと柳沢さんに怒られる』
『死神さん、あぐり先輩は?』
死神「まだ来てませんよ 」
『そっか…』
死神「そういえば静姫は何歳だ?」
『僕…?僕は中2です…』
死神「ならこの時間に毎日来れる理由は…」
『いじめで不登校なんです。来年は3年E組…通称ENDのE組に入れて欲しいと頼んで…』
死神「自ら?」
『はい、いじめっ子たちに会うくらいならE組に落ちようかと思って』
死神「なるほど…それは大変だったね」
『…まぁ僕より馬鹿だった人ばっかりだし…負け犬の遠吠えとしか今は思いません…けどね』
死神「まぁ、そうか」
『あ、そうだ来年度は学校行くんです』
死神「ほぉ…静姫の成長が見れること楽しみにしていよう」
『…そうしてね』
『でもあと1週間で始まるんだよ』
死神「大丈夫だよきっと」
『ありがとう…おやすみ死神さん』
死神「おやすみなさい静姫」
🌙月の破壊まであと2週間